こんなエアポンプどう?

ども出雲店の高橋です!

今回も・・・じゃなくて真面目に道具ネタですw

釣れた魚を美味しく頂く為に、または大会検量の為にギリギリまで活かしておく為、

今のシーズンだとアオリイカ&青物釣りで活き鯵を活かしておいたり、

鮎運搬の為に

「エアポンプ」を使用する方は少なくないと思います。

もちろん従来から色々なエアポンプがありましたが、みなさんおイメージだと乾電池を入れるタイプがほとんどではないでしょうか?

もう平成でもなく令和という時代なのに乾電池はちょっと・・・

性能のよい乾電池ももちろん素晴らしいのですが、そこはちょっと現代風が良いなぁと思っていたらこんな商品がありました!

「コトブキ オキシー1400&2800」!!

コトブキ・・・釣り業界ではほとんど耳にした事がないメーカーさんですが、アクアリウムなど観賞魚用品では有名なメーカーさんのようです!

今回のオキシーは釣り用として使えるエアポンプ!

色々と釣り用エアポンプと比較していってみましょう。

こちらはフジトーキのパワーポンプFP-10000

私も現在鮎釣りで愛用しております。

神戸川のような囮店から釣り場が近い際などには十分な性能です。

メーカーの表示ではエア吐出量(フジトーキは「送風量」となっています)

約0.6リットル/分

しかし、夏場の高水温期や、鮎が何匹か釣れ、そこから次の場所へ移動する際にはエア吐出量が物足りなく、鮎が弱る傾向がありました。

水温が上がれば上がるほど酸素容存量も下がるのでちょっと問題でした。

重量は電池抜きで200g

使用する単一乾電池1ヶが加わると約300gです。

続きましてオキシー1400

エアポンプとして気になるエア吐出量は・・・

約1.4リットル/分

この時点でFP-1000の倍以上です!

お次は重量ですが、

店舗計測で約170g か、軽いっ!!

オキシーは乾電池ではなくバッテリー充電式なので重量はこのまま。

重量面で半分くらい軽く、エア吐出量も倍以上・・・

この時点でもオキシーに軍配があがりそうですが、もうちょっと比較を。

オキシーとFP-1000を並べてみます。

オキシーが小さい!!

幅はほぼ一緒ですので、各メーカーのフィッシュバッカンに問題なく入りそう。

厚みも比較すると、ほとんど一緒!

オキシー、まさか釣り用を意識して作成されたのか・・・?

このブログは商品紹介のハズでしたが、いてもたってもいられず、

鮎カンで使用できるか試してみましたが

「専用設計なのでは・・・!!!?」というくらい

ピッタリと鮎カンに収まりましたw

むむむ・・・

このままでは自分が買ってしまいそうなので、もっと比較していくと

FP-1000に限らず、乾電池使用のタイプはあとどれくらいで電池切れになるのかが非常に分かりづらい!

私は貧乏性なのでw乾電池も外して保管し、翌年も使用していますが、いつ電池切れになるかドキドキしていますw

しかし対するオキシーは・・・

バッテリーの充電状態を示す「LEDメーター装備」・・・。

素晴らしいです!!w

そしてそんなにエアー吐出量が必要ない場合は10秒おきにONとOFFを繰り返すインターバルモードがある・・・。

貧乏性の私の為の機能ですか、これ!w(実際貧乏ですが)

家庭用電源やUSB電源を使用して充電できる!万が一充電切れでも車にUSB電源があれば充電可能!

そして最後に乾電池式より静かな作動音・・・

オキシー、最高かよ!

という機能満載っぷりです!

最後になにか弱点はないのかと探してみましたが

FP-1000は防水性能がIPX5相当

オキシーはIPX-4の生活防水レベルと

ここだけはオキシーが負けてました。

しかし普通に生活防水レベルがあれば十分ともいえますね。

最後に気になる価格差ですが

通常ルアーメーカーのシーバスルアー1ヶ分の価格ほどオキシーが高いですw

しかし、乾電池を買い替えたりする費用や、性能差を考えると、めちゃお得なのはオキシーだと思います。

 一ランク上のFP-2000とオキシー2800では価格差は一気になくなり、100円程度!!

いっそこのランクを買ってしまったほうが幸せかもしれません!!

やはり専門メーカーは強いですねw

気になる方は出雲店まで!

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