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どうも入舟です。竹山ダムへ行って来たので久しぶりに自身の釣行記録を書きたいと思います。バス釣りどんだけ行ってないんだろうって思ってスマホの写真を遡ってみると2カ月間バス釣りに行って無かった様です。。。渇水時の良く釣れたっていうタイミングでも立ち寄る事が出来ず気付いたら記録的な大雨。。。結局雨が落ち着いた先日、ようやく釣りに行く事が出来ました。
現在の竹山ダムの水位はこんな感じで、先日の大雨で一気に水位が上がったみたいです。渇水が続き記録的な水位だったという話だからかなり水位が上がったのでしょうか。岸際には稚ギルを中心に無数のベイトがいましたが濁りも強くバスの魚影は確認する事は出来ませんでした。日頃の運動不足を解消するべく歩いて対岸まで移動をしますが上流部はヘラブナ釣りの方が多くざっと6、7名は確認が出来ました。さすがに近くで釣りをする訳にはいかないので更に奥へと歩き対岸のバックウォーターを目指します。
このポイントは山水がダイレクトに流れ込むポイントがあり常時新鮮な水が流れ込んで来るので夏場など水温が高くなりすぎる時期は涼を取りに来たバスを確認する事が出来ます。今回も本流の悪い水よりも新鮮な水を求めて、あるいは山から流れてくるエサを求めて魚が入って来ているのではないかとの推測で探ってみる事にしました。
暫く誰も通っていなかったのか以前あった道が殆どなくなっており、生い茂った木々をかき分けてなんとか目的の場所まで下る事が出来ました。新鮮な水が入って来ている事もあり、水は透き通っていてまたカワムツ等のベイトもしっかりと確認し『バスもいそうだなあ。』なんて考えていると自分の立ち位置より左の方にそこそこのサイズの魚影を確認する事が出来ました。『こいつは絶対喰うぞ。』なんて訳の分からない自信を持ちながらZBCのブラッシュホッグの直リグをセットしバスより1m程前方へ投げます!
もう落ちパクと言っていい状態だったと思います。着水してからすぐに反応しゆらつくワームをパクって含みました!バスが確り飲み込んだのを見て合わせをしっかり入れました。バラシたくなかったのでより慎重に寄せピックアップ!久々にバスに触れる事が出来ました!
ちょっと痩せてはいましたが46cmの良型のバスでした。久々良いサイズのバスをキャッチ出来もう充分満足したのでこの1本を釣ってすぐ納竿となりました。渇水時よりもポイントが絞りにくくしんどくなっているとは思いますが満水時は満水時でアツくなるポイントも確りと存在するので、それが分かればしっかりと釣果は出ます。このまま晴天が続けばどうなるか分かりませんが、来週にまた天気が変わるタイミングがあるのでその時は化けるかもしれません。その時また竹山へ行く事が出来たら釣果報告を書きたいと思います。以上城南店からでした!