こんにちは!
おなべです!!
今回は、昨年300パック作成して、2か月で完売してしまった仕掛けの再販が決定致しましたのでお知らせいたします!!
自分で作って、自分でテストして、
その反省点や改良点が実釣で見えてきました。
前作のライトタックル落し込みは2本針で全長1.2mでした。
使っていて思った事…
ライトタックルという定義は幅広いですが、
おなべの中の定義はロッドの全長1.8m程度。
オモリまたはルアーウェイトは60号または200g前後のキャパシティーのタックルを指す。
とおなべは定義しています。
前作の全長1.2m、2本針の反省点としては、
①まだ長い
②針が少ない
この2点がどうしても気になりました。
①のまだ長いという点
ライトタックルで定義したロッド全長1.8mという点に着目。1.8mをルアー表記にすると6ft。ライトジギングロッドは大体6~6.3ftが主流。
仕掛けを付けた時、ロッド全長の65%の長さが仕掛けの長さに匹敵する。
リールシート~グリップエンドまでの長さが大体40㎝。つまり、全長180㎝あっても、いざ手に取るとロッドは140cm分しかない。
仕掛けの長さ120㎝、ロッドは140cm。その差20㎝。
ロッドが6:4調子の通常のジギングロッドだとすると魚が掛かり、曲がると、水平キープで約72cm曲がり込む。
曲がり込んだ分と仕掛けの長さが加わると
120㎝+72㎝=192㎝となる。
この長さになると、ぎりぎり抜き上げが出来ないのである!!!
仕掛けを手で持ち上げると、
ラインで手が切れたり、針が刺さったり、魚のトゲが刺さったりと事故が起きかねない。
しかも作業効率が圧倒的に下がるのが欠点です!!
という事で今作は20cm短くして、全長1mに変更しました!!
これならある程度は抜き上げが可能となるのです!!
そして
問題点②の2本針という点。
仕掛けを短くすると針と針の間が短くなるので、必然的に針の本数を少なくしなければなりません。
そうすると、喰わせ針にベイトが掛かる確率が下がってしまうのが欠点でした。
その点をどうにかこうにかぎりぎりのセッティングで3本針に変更いたしました!!
その全貌は…
ハヤブサ×ONB おなべ監修 ライトタックル落し込み改
改良版という事で、名前の最後に「改」を付けました!!
ハリス、幹糸の太さはそのままなので強度も十分です!!
さらに!!
昨年もっとっも多かった声。
「仕掛け切られた!!」
「この仕掛けじゃ勝てない大物がきたよ!!」
という声も。
ハマチやネリゴサイズならライトタックル落し込み改で充分なスペックですが、10㎏クラスの魚が平気で掛かるのがこの釣り。
そこで…
ハヤブサ×ONB おなべ監修 ショートタックル落し込み本気(マジ)スペック
ハリス、幹糸16号の最強スペックです!!
全長1.2mの3本針仕様!!
マジスペックは大物を前提としているので長さは1.2mにしています。
こちらの仕掛けは、
3本針全てが色の違うティンセルを使っています。
パープル、レッド、オーロラの3色のティンセルに、ケイムラフラッシャーとオーロラフィルムの贅沢仕様にしました!!
今年は更に釣果が見込めるスペックに進化させましたので、ガンガン使ってみて下さい!!
城南店、谷山店でも販売致します!!
釣果報告お待ちしております!!
では!
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