【釣行記】アカイカ夜焚き2025年初戦【夏は夜釣り】

様おはようございます!

ついに梅雨が明けて、夏が牙を剥きだし襲い掛かってきます。

つい先日は何の気の迷いか夏磯へノコノコ出掛けてしまい手痛い洗礼を受けてしまいました。イサキやグレは釣れるのですが、何といっても暑さとサメ!1/2以上は持って行かれます…水分も5リットル飲んでギリギリでしたからねぇ、夏を侮ってはいかんと喝が入りました。

う日中の釣り物には懲りたので今回は夏の夜釣りへ行こうとなり、枕崎より出船しております「美穂丸」さんにお世話になりまして、今年のアカイカ(ケンサキイカ)釣りの初戦を迎える事になりました。

ういえば去年の初戦もコチラで迎えましたね~枕崎は早くに釣れだすのでこうなるのは必然です。

しかし先日の大雨から釣果は思わしくなく3日程不漁が続いているようなので多少の不安はありますが、答えは伸ばした竿の先にしかありませんから、行ってみるしかないのです♨

今回のタックルは潮の動きが鈍いと踏んで、少しライト寄りです。

イカメタル用にはダイワのビヨンビヨンのスリルゲーム系のタイラバロッド

オモリグ用にはティップラン用ロッドを準備しました。

イントに到着、すでに数艇の船がやっておりましたが、盛期の頃と比べれば少ないものです。

良い夕凪で涼しそうに見えるでしょうが、まだ30度ありますから、風が無いと汗が止まりません。

水深は37m前後、さてご機嫌伺いと参りましょうか。

回はオモリスッテもドロッパ―も新戦力、オモリスッテはBOZLES(ボーズレス)の「TG服部」20号、ドロッパ―はハヤブサの新製品「ハグハグドロッパ―」1.7号です。

さすがのタングステン、極小ドロッパ―と比較するとその小ささが際立ちますね~

リーダーは活性が低いだろうということで、エダス10㎝の枝間は100㎝で作りました。

誘いはボトムを中心に鋭く一度シャクってステイ。ティップの動きに注意して少しでも違和感があったら合わせて、乗らなければそのままステイの繰り返しでした。

果から申しますと、まぁ思ったより掛かりました。やはりシルエットの小さなタングステンのオモリスッテはヒット率が違いますね~

そして、ハグハグドロッパ―もお試しで3種類ほど持っていったのですが、全てヒットしてました。

盤で潮がカッ飛びましたが、オモリグに変えてペースは落ちましたが数杯追加、結果31杯ほどで、全てアカイカ、スルメは全く混じりませんでした。

じて型は小さめでしたが、枕崎は例年こんな感じです。

アタリの出かたは渋かったと思います。コツンとかグンとかはほとんど無く、違和感に合わせを入れたら乗っている感じ、誘いと合わせを一緒にした感じです。しかし反応があるのは必ず誘い後だったので、その重要性は言わずもがなです。

さぁ、これからが本番です。イカは氷を入れ替えるなどして、氷温行かないくらいを維持して、翌日…

匠のお店星ヶ峯商店街の「まかない屋」へ持ち込み…

イカ三昧!刺身にイカ卵黄丼、墨の煮つけ、イカバター、とどめの天ぷら!お腹いっぱいでストップを掛けねばまだ出てくるところでした♨もう、食べなくても旨いのは分かっているのですが卑しい性分で完食。酒が飲めないのが恨めしいです♨

次はもっと釣れますように…。

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