【釣行記】2023年の釣り納めは…

様おはようございます!

もう気づけば年の暮れです。皆様今年はどんな釣りをされましたか?私も好きで色々行って参りましたが、一番印象に残っているのがナイト太刀魚で一晩でドラゴン2本でしょうか、苦節約3年、隣や、同行者にドラゴンを釣られ続け、期待半分で行った釣行でした。

そんな悲喜こもごもの2023年の釣りもいよいよオーラス、釣り納めの日がやってきました!

り物はなんとティップランで狙うコウイカです!

お世話になりましたのは隼人新港より船を出しております「シースナイパー海龍」さんです!シースナイパー海龍といえば船長は知る人ぞ知る川添さんは今年2023年シマノジャパンカップ磯(グレ)にて見事鹿児島県勢初の優勝を果たした磯釣りの名手。おめでとうを直接伝えたくての釣行でもあったわけです。

今回のコウイカ釣りはレギュラーではなく調査での出船となります。

朝7時の出船でしたがまぁ寒い事…海上には「気嵐(けあらし)」が見られ、幻想的な光景でした。風情よりも寒さが上回りますけどね♨

コウイカティップランのタックルは普通のティップランと変わりないのですが、エギはケイムラ、シンカーはグローが良く、シャクリ上げてステイではなく、ボトムでステイ、ドテラ流しで引きずりつつ、時折妖しい反応にアワセを入れ、掛かれば良し、掛からずともそれが誘いになるといった感じの釣りです。

エギ30g、シンカー20gの50gがちょうどよい感じです。近場の浅場で釣り開始です。

寒波の影響か反応がイマイチでしたが、金属穂先が魚のような小さなアタリを捉えました!朝一の獲物は結構な重量感。

長30㎝ほどに続いて、20㎝ほどのコウイカでした。とにかくこの日はアタリが渋く、いつものティップを抑え込むような大胆なアタリではなく、穂先を揺らすほどの小さなアタリばかり。

船が動かない時間帯もあり、ゆっくり巻きで底をズル引いたりしますと…

誰!???というようなタコも釣れたりしました。海に逃がすと足の長いこと…なんというタコなのでしょうか?海にはまだまだ不思議がいっぱいです♨

続いてきたのはこの日は外道。

アオリイカ姉やん、♀でしたね~。そしてまたコウイカ!しかしコウイカといっても色々な模様になり、面白いものです。

私的にはプクプクしていて非常にかわいいと感じるのですが、同意を頂けるかどうか…

んなかんだで、昼まではあっというま。結果はコウイカ5匹、アオリが1匹、変なタコ1♨

久しぶりにのんびりした釣りができた良い納めになりました。

真っ黒で何がなんだかですよねぇ♨手についた墨もなかなか落ちなくて、まだ汚れてます。

さて来年は何釣りから始めましょうか!皆様も良い釣りで今年を締め括れますように。

 

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