今月は中旬になりましたが、
天候も良かったのでようやく鴨池海釣り公園に釣行。
最低でも月1で釣行しておりますが、
未だ目立った釣果にありつけず、
某メーカーの営業さんは先週の金曜日、
鴨池海釣り公園で一投目からアジ爆釣だったそうで、
1時間で20匹オーバー(15cm前後)・・・
金曜日の爆釣で、火曜日の釣行なので釣果は十分ありえる。
いつもどおり、
自分は胴突き仕掛けで
挑みますが、
恒例のチャリコ。
嫁はサビキ仕掛けで、
トウゴロイワシ。
まわりで釣りをされていた方たちは、軽くサビキを投げて、
トントン底をひっぱって20cm前後のアジを釣られていたので、
マネするも無反応。
何が違うのでしょう・・・
自分は悩みながら仕掛けを変えてぶっこみサビキ、ぶっこみ胴突きとしますが
全魚種から無反応。
隣で嫁はトウゴロイワシ(15cm程)を釣り続け無邪気に楽しんでおりました。(この日この時は。)
トウゴロイワシは水面直下に群れていたので簡単にサビキで釣れていましたよ。
食べるにはあまり身近な魚ではありませんが、
ちゃんと食べれて、簡単に釣れるとなれば子供と一緒に楽しめそうですよ。
トウゴロイワシはサビキ2号ぐらいを推奨。
アジ狙いでしたらサイズも大きくなってきているので5号ぐらいがよさそうです。
この日の釣果。
自分、チャリコ1匹、ネンブツダイ沢山。
嫁、トウゴロイワシ沢山。
翌日、嫁より「塩漬けしている砂虫は使わなくていいの?」と一言。
そう、釣りに行きたいアピールです。
塩漬けを話に出してくる場合はキス釣りに行きたいアピール。
空は曇っておりますが晴、しかし天気予報は雷マーク。
雷の音が聞こえたら即終了を約束し、
今回は、姶良市の松原海岸を選択。
ここは別府川河口の須崎海岸の反対側に位置する砂浜。
ところどころ岩があり投げ釣りでは良型のキスや、青虫のぶっこみで真鯛、チヌ、コショウダイ、ヒラメなども狙え、夜は暗いですが軽いジグヘッドにオキアミを付けて潮に流すと30cmオーバーのアジも狙えます。
姶良店で200円分だけ砂虫を購入し、岩を避けた砂地だけの場所でキス狙い。
始めは反応もなく、数投しては移動して少しずつ岩のある方に移動していきます。
するとようやく見つけたキスの群れ、
ダブルヒット、シングルヒットと良いペースでキスが釣れます。
時折、
小さなシーバス、
チーバスが釣れたり、
これは何でしょう?
ヘダイの赤ちゃんにも見えますが・・・
と楽しんでいると、
横で嫁が「やばい!!」と叫び、
必死に竿を曲げて耐えていました。
キス以外の強い引きで大げさにしていると思いましたが、
ドラグがうねりを上げてどんどん出ています・・・。
嫁は初めての経験で
「変わって!」と叫んでいますが、
このような経験は滅多にないので
「ねだるな勝ち取れ!!」と応援!
しかし、流石にキス仕掛けでは耐えることが出来ずに
ブレイク・・・。
その後の嫁の後姿は寂しそうだけではなく、
キスが釣れても「なんだキスか・・・」と、
えっ!?「昨日はトウゴロイワシを楽しそうに釣っていて、つい先ほどまでキスを釣って楽しんでいた同一人物とは思えない闇な言葉・・・」
大物の引きを経験すると、こうも人は変わってしまうのでしょうか・・・
その後は当たりがポツポツと減少し、
エサも切れたのでラスト1投のエサは嫁に託し自分は道具を片付けていると、
嫁「やばい!!」
嫁の方をみてみると、またまたいい感じで耐えております。
先ほどよりは抵抗も弱そうですが、今回は慎重にやり取りをさせ、
姿が見えないギリギリの目前でブレイク・・・。
最終的に、
最大21cmを含め、20匹の釣果で終了。
岩の入る砂浜は大物がいる!と言われる方が多いですがまさしく!
ですね!
キスのサイズも少しずつ大きくなっていますので、
姶良方面のキス釣り釣行もいかがでしょうか?
城南店 竹ノ内