【今日のおなべ】~第42話~ジギング研修に参加してきました!その結果や如何に!?鹿児島姶良店

こんにちは!

おなべです!

今回は南九州エリアのルアー担当者と新入社員のジギング研修が開催されました!その研修に参加してきましたのでその一部始終をご報告させていただきます!

それでは今日のおなべスタートです。

 

今回は「遊漁船 桃太郎」様(HP→桃太郎)にお世話になりジギング研修を開催致しました!鹿児島のジギング船で有名な遊漁船で安心の釣果をもたらせてくれます!

船長は桃北船長!話しやすく、釣り方などしっかりアドバイスしてもらえる船長です!

 

 

am4:00。出船。

向かうは離島黒島周辺。

何度か黒島や硫黄、竹島の三島には行った事がありますが、その都度デカそうなのに懲らしめられ、忘れ物をした記憶があります…。今回はそんな忘れ物をしない為に、アシストフックも入念に自作。桃太郎でボウズはあり得ませんが、数を獲る為あらゆる手段を針1本1本にも思いを込め乗船。

 

釣場に着くとまさかのカツオやキメジ(キハダマグロ)が乱舞!!水面で常に湧いている状態でベイトが凄い状態でした!!

そんな場面を見せられては身体がうずいてたまりません…。

今回はリアルフィッシャー代表の御厨様もご同行。

タックルは3タックル。

(ロッド)オシアジガーB60-3+(リール)オシアジガーリミテッド1500HG+(ライン)PE:サンライン ジガーULT2.5号300m+50lb

(ロッド)オシアジガーフルベントB60-4+(リール)オシアジガー2000NRHG+(ライン)GOSEN:アンサージギング3号300m+60lb

(ロッド)オシアジガーB510-5+(リール)オシアジガーFカスタム2000NRHG+(ライン)シマノ:オシア8-3号400m+60lb

の3タックルで挑みました。

 

道中、新人にラインシステムや結束法を伝授。

初手は潮の動きも分からなかったので「リアルフィッシャー ウルメジグ250g」でスタート。

カンパチジギングで実績の高いロング系のジグです。

 

1流し目のフォール。水深は70m前後。

 

1投目から「ゴン!」とフォール中に当たってきます!カツオたちがアタックしてきているんでしょうか!?

 

先ずはジギングの感覚を取り戻す為にハイピッチ、ワンピッチなどジャークを確かめで再投入。

 

すると!

 

 

???「ガツーん」

 

おなべ「いい引き!久しぶりジギング…」

おなべ「ジギングはこの引きとワクワクがたまらんのよ!」

とポテンシャルの高さに感動。

 

上がって来たのは

 

 

2~3㎏のキメジでした!まだまだ小さいですが良く肥えてうまそうです。

桃北船長「こいつか~~!」

桃北船長「こいつらを躱さないとカンパチ来ないよ!」

 

 

そこでもう少し薄めのシルエットのジグにチェンジ。

「WAVE GEAR アナライザーロングOF 230g」にチェンジ!

 

それでも…

 

 

 

本カツオGET!!いいサイズのカツオ!

 

更にジグをチェンジ。

 

 

「WAVE GEAR アナライザーホークOF 250g」にチェンジ。

 

 

はい追加~!!

 

 

 

 

もうね、こいつら無限に釣れる…。

 

でも初心者にはいい経験!

次々と掛けてくれます!

ルアー担当者やリアルフィッシャー様も

どんどん掛けていきます!!

 

おなべ脳内「ここからはカンパチ狙いに切り替える…。」

おなべ脳内「カツオの層を越えなければ。」

 

70m前後の水深で真ん中の層の20mの帯でカツオとキメジの群れ…。

他の人が落としてカツオたちが掛かったのを見てからジグ投入。

タイミングをずらし、他のジグを見ている隙にジグを沈めると…

 

 

おなべ「よし!着底した!!」

 

 

???「ガツーん!!」

 

おなべ「よっしゃ喰ったー!!!」

 

 

 

がしかし…

 

 

「Blue Tide ocean キトル180g」

「シマノ サーディンウェーバー200g」

おなべ「キメジが先に喰ってしまう」

おなべ脳内「でもこんなに魚に出会えるなんて幸せ…」

 

 

 

めげずにどんどんジグを投入。

 

 

着底。糸ふけ回収。

 

 

おなべ「…喰った?」

 

 

 

 

おなべ「誰!?」

 

 

「シマノ サーディンウェーバー180g」

 

キメジやカツオがほぼ作業の様になる…。

 

 

すると…。

 

 

 

???「ドン…」

 

 

おなべ脳内「ん?なんかちげー…。」

 

 

 

 

おなべ脳内「全く違う引き!!」

桃北船長「カンパチだよ!!」

桃北船長「ゆっくりでいいから!」

 

 

 

おなべ「ようやくカンパチに合えました!!」

フィッシュグリップで計測すると6~7㎏を指しました!

 

 

おなべ脳内「やっぱカンパチは引きが重い…」

 

 

 

 

そしてその時が来る…。

 

 

 

船長がこそっと

 

桃北船長「ワタナベ君、なんか魚探に良い魚写ってるよ!」

おなべ「マジっすか!?」

 

 

気合を入れジグ投入!

 

 

 

 

???「ガツ!!!」

 

おなべ「キマシタ!!!!!」

 

桃北船長「それだよ!!魚探に写ってる!!」

桃北船長「みんな上げて!!!」

 

 

明らかに重い重量感。

おなべ脳内「リール巻いても回収できない…」

 

 

 

 

 

写真を撮ってくれていましたが笑う余裕すらなく引きつってます…

 

 

 

 

桃北船長「ゆっくりでいいからね~」

桃北船長「20㎏はあるよ~!」

おなべ脳内「20!?聞いてないぞ!!」

 

 

20m巻いたら40m糸が出ていく…

 

 

桃北船長「掛け下がりだからゆっくりで大丈夫!」

船長の言葉が温かい…。

 

 

 

 

 

 

プチっ

 

 

 

なにかの儚い音…

 

 

おなべ「切れた…」

桃北船長「それ獲ってたら3日連続20㎏オーバーだったのに~!」

 

 

意気消沈のおなべ

おなべ「コジ~慰めて。」

コジ「掛ける言葉がないです。」

 

 

 

 

気を取り…直せず

リーダーを組んで…

 

 

おなべ「リーダーは耐えてた。フックも耐えてた…」

桃北船長「カツオでお祭りしまくってたもんね」

桃北船長「ライン大事だよ!」

 

反省です…。

 

 

30m程ラインを切りリーダー結束。

 

再度ジグ投入!!

 

 

 

おなべ「掛かりました!」

桃北船長「その引きはカンパチだよ~」

 

 

桃北船長「7㎏は獲れるのにね~(笑)」

おなべ「すみません…(笑)」

おなべ「さっきのに比べたら余裕でした(笑)」

 

 

他の方々も

コジはどんどんと魚のいなし方をマスター。

今日一日でだいぶ成長してる…。

 

 

池之上氏は巨大カジキを掛け数分のファイト!!

惜しくも鈎が伸びフックアウト。でもそのカジキは見た目でも100㎏は超えてた…。あの化け物が獲れていたら…ヒエ

 

 

みんな楽しすぎて釣りが止められず15:00納竿。

帰港しているとどんどん時化る…。

 

 

ゆっくり帰り帰着は20:00。

 

 

気になる全体釣果は…

 

良いですか?心の準備は…?

 

 

 

 

 

 

帰り際に船長が…

 

 

桃北船長「ごめんね~ポツポツで!」

 

 

おなべ脳内「え?この人何言ってるんだろう?」

 

 

 

~第42話~

完!

 

 

良い研修でした!

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