2023年 吹上浜 潮干狩り

2023ゴールデンウィークいかにお過ごしでしょうか。

天気も急に予報が変わったりなど、

天気に翻弄されておりますが、

毎年恒例の、

「吹上浜潮干狩り」に行ってきました。

今回は鹿児島の潮干狩りでメジャーな場所、

吹上・入来浜 吹上漁港のサーフへ

曇り空でしたが、

多くのファミリーの方々が潮干狩りや釣りで楽しんでおられましたよ!

吹上漁港の堤防は、

キス釣りも楽しめる場所ですが、

舌平目、鮃の釣果はもちろん、

まれに朝鮮ガニ(ワタリガニ亜種)のデカいのが釣れます。

朝マズメには堤防際にチヌが湧くので、

カニをエサに落とし込みでチヌ狙い、

隣を流れる伊作川ではメッキも入ります。

冬はブリが狙える人気スポットの一つにもなりますが、

今回は釣りではなく、

「潮干狩り」

ここまで紹介しておきながらも、

本命ポイントはここではありません。

伊作川を挟んだ反対側のサーフにある、

赤フン海岸より

すこし北上した中原サーフ。

吹上浜運動場の横(旧キャンプ場)から奥に入っていく場所です。

駐車場は15台程、

トイレと水道もあるので安心できます。

あまり人が多い場所ではないですが、

ゴールデンウィーク期間なので普段よりも人がいる印象。

こちらではキス釣りも楽しめます。

お父さんはキス釣り、

子供は水たまり場で砂遊び、

お母さんは潮干狩りなど

それぞれの楽しみ方ができます🎵

満潮時は流れが早いので遊泳注意、

浮き輪なども流される原因になるので要注意です。

安全に楽しむ意味でも泳ぐのは避けた方がよいです。

さて、吹上浜の潮干狩りですが、

吹上浜一体、無料です。

天然貝を対象なので簡単には獲れません。

駐車場から入って正面も一番人が入りやすい場所なので基本的に獲れません。

入った正面から左右のどちらかに50m~は移動して、

後は貝のいる場所を見つけて掘りまくるだけです。

貝のいる場所を見つけられるかで

その日の獲れ高も大きく変わります。

 

画像の川を挟んで

右側の白砂(サラサラ砂)ではナミノコ貝、

左側の黒砂(固い砂)ではオキアサリ、

と生息域に違いがあります。

今回はオキアサリ狙い。

画像の真ん中で嫁が頑張って掘っているので、

確認してみると、

良型もまじえて程よく獲れている感じです。

数を狙うならナミノコ、

型を狙うならオキアサリ、

といった所でしょうか。

場所を見つければ、

子供でも手を突っ込んでワシャワシャすれば、

簡単に獲れますよ♪

役2時間ぐらいの貝掘りでしたが、

程よい数が獲れました。

貝は2cm前後サイズは逃がしてあげてくださいね🎵

後は現地の海水で持ち帰り、

平たい器で1日は砂抜きをしましょう!

この時、貝が重なりながら砂抜きをすると、

砂が残りやすいです。

また、冷蔵庫に入れても砂吐きが鈍くなるので、

常温で涼しい場所での砂抜きをオススメします!

 

年間通して楽しめる、吹上浜の潮干狩り。

週末のお出かけの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか!?

当店、釣具だけではなく潮干狩り商品も揃えておりますので、

皆様のご来店お待ちしております。

城南店 竹ノ内

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