みなさまおはようございます！
今週はずっとスッキリしない天気です…しかし今日は昼過ぎから雨が上がる予報で明日一杯はギリギリ雨は降らない予報ですので釣行するならチャンスですね～
そんな今週が始まる頃に行って参りましたのは本港区から船を出しております「天竜丸」さんです！
師匠様と一緒に朝7時にのんびり出船、向かうは沖小島周辺。
釣物はチョロ(ふかせ)釣りでマダイをメインにした五目釣りのつもりです。満潮時間が同時刻頃でしたので下げ潮が動けばちょうど良い感じになりそうです。
水深80m程のところにアンカーを入れてもらいました。
この日のタックルは…
ロッド：シマノ グラップラーLJ S63-1
リール：シマノ ブルズアイ遠投5100にラインはフロロの5号300m
仕掛けは大き目の潮受けを付け、小さなトリプルサルカンを付け、ハリスを8mほど取り、針はがまかつのｹﾝ付き真鯛の11号。
エサは生のオキアミ2角を海水でシャバシャバに溶かしてツケエを取り、それを撒きながら仕掛けを潮に乗せ、糸を流れて行くままに送ったり張ったりします。
フロロ5号、6号を300mも巻くとなるとこんなタックルバランスになってしまいますが、遠投リールは口径も太いので糸ほどけも良く、ジギングロッドもガイド口径が広く、短いので取り回しはすごく良いです。
一流しの時間は15分ほどでしょうか？潮が効いてません…エサも獲られない時間が過ぎてゆきます…
そして沈黙を破ったのは、まさかの私。回収しようと巻いてると、なんか重い！タマガシラのタマちゃんか！？と期待していると…
Oh…
まさかのホネガイ、針ではなくハリスが巻き付いておりました。
種子島などのお土産屋さんや砂浜で真っ白なヤツは見たことあったのですが生きていて綺麗な模様があるのは初めて見ました。師匠曰く、湯がいてしまうと模様が消えるそうで、土に埋めて身を腐らせれば模様が残った殻を取れるそうです…知識の深度が震えるレベルです。
ツリモン図鑑に追加、追加っと
にしてもエサが取られない…どうなっているんだ…と喜入方面に糸のギリギリくらいまで流していた師匠の竿に魚信！
本当に参ります。
えらい色白な60cmオーバーの美人さん♨
活性自体はかなり低そうです。本来ならばどんどん当たりの距離が短くなっていくものなのですが、この日は浮いても来ない感じでした。
もうそろそろラストの流しとなったお昼過ぎ、流れもフラフラしていて仕掛けがエライ足元に入っていく感じになったその時
バチバチっときました！
1キロちょいほどの真鯛！そしてなんとダブルヒット！立て続けにバチバチっといったそうで、こっちは50cmほどでしょうか！う～ん完敗♨
仕掛けを重くして入れ込むのが正解だったのでしょうか？2枚潮までは読み切ったつもりでしたがまだまだですね…
程なく納竿！イサキなども期待していたのですがまだまだ早かったですかねぇ～お昼の部はこれにて終了！
さぁ次は隼人新港へ！夜7時出船の「シースナイパー海龍」さんとこへ！
ちょうどお昼便から帰港したところのようです。
釣物はボートアジング、通称「バチコン」です！
先日うちのスタッフの厚地さんが71匹の大釣りをしたと聞いて矢も楯もたまらずの強行軍です♨
タックルはメタルトップのティップランロッドにシマノ2000番のリール
ラインはPE0.4号にリーダーはフロロ1.7号、ジグヘッドは海太郎のレベリングヘッド太軸金針0.3g
ワームはど鉄板！レインのアジアダーのスナイパーグロー(オリジナル)です！
5分ほどでポイントに着き、一投目から当たるアタル！
尺は余裕のサイズがアベレージ、まだ40cm台は出ない感じですかねぇ～でも充分！楽しい！
ひとしきり釣れると沈黙の時間、釣れても豆サイズが多くなってきたのでワームをデュオのバーニーへチェンジするとそれまでの沈黙がウソのような6連チャン！しまいにはフォールでも喰ってきました♨
ほどなくタイムアップで納竿、30匹程でしょうか？厚地先生には遠く及びませんでしたが、小当りや違和感を合わせる「掛ける」釣りはおもしろいです。
そしてこの日はとにかく寒かった！弱々しくも風が吹く度にガタガタ震えて、ティップも震えていました。もし行かれる方はくれぐれも厚めに着込んでいらしてください、私は昼の格好のまま行ってタマラン感じでした♨
また近い内に行って参ります！
