【釣行記】鹿児島のグレへシーズン初頭のご挨拶

様こんにちは!

いまからは磯グレのシーズンですが、シマノのジャパンカップ、ダイワのグレマスターズときて、今週末はG杯!となる予定だったのですが、天候不良の為11月20日に延期となってしまいましたね…。

選手の皆様は気を取り直して、鹿児島からのG杯チャンピオンを目指してください!応援しております!

さて、そんなビッグトーナメントには縁のない私は明日の休みは何釣りしようかと師匠に相談したところ、私的には波止でのんびりチヌ・マダイとか提案したのですが、沖磯へ行こうという事になり、場所は野間池の栄進丸さんにのることとなりました!

野間池は渡船で3交代の表番、中番、裏番というローテションで瀬番を回しており、栄進丸さんは今回11月11日は中番でした。なので明日は表番、翌々日は裏番と変わっていきます。

が明るくなりきった午後7時にのんびり出船!

船長さんに聞いた前情報によるとイスズミがひどく多い、しかし浮きグレは50年の船頭人生でも屈指の多さ!との事でした。なるほど、浮きグレかぁ~さすがにまだ早いのかなぁ…確かに上物のお客さんは我ら以外にはお1人、他はみな底物のお客様でした。

そして、渡礁致しましたのは…

トビ!

足場悪っっ!荷物を下ろしただけでくたびれてしまいました♨一休みして釣り開始!

満潮が9時前なのでメインは下げ狙いになります。

撒き餌をパラりと足元に巻くと安定のオヤビッチャたちが出迎えてくれました。しかしながら沖目には出て行かず、かといってグレが湧いている訳でもなく、とかやっていると師匠の一投目に結構大きそうな魚の魚信!

投目でコレですか⁉

45cmくらいありそうです!こんなんいきなり来たら期待しちゃいますよね?ハニートラップなの?

ハニートラップでした…。

いた口が塞がらい程のイスズミの猛攻、タナを変えても仕掛けを替えても小さいのから大きいのまでイスズミ、イスズミ…ギラギラ…

しかし、好機は意外と早くやってきました。下げ潮が動きだし、状況が変わってきたのです。

ちょい沖の引かれ潮の方向が反対に動き出すと、仕掛けが馴染む前に反応が出だします。中ハリスが1.7号10mでしたので先の50cmだけを1.5号にして、流すとこれまでより鋭い当たり!

重量が竿に乗ると、イスズミのように竿を叩かない上品な引き!

グレ!しかもパターン入りました!

と思いきや、

やはりお前も居るよな…。

して!今日一番のサイズは40cmフラットくらいですかね~だいたい同じパターンできました♨

潮の方向と風が常に逆で正面には大きなハエ根が出ていたのでラインメンディングには神経を使いますが、うまく流れたら大体ヒットしてくれましたが掛からないケースも非常に多かったので、生オキアミと剥き身を使い分けました。

しかし、時間は早いもので迎えの船も早く、最後の一流しと全層で流した一投でまた何か違った引き味、ギラギラしてたのでまたイスズミ?と思ったらなんとシマアジ!今からだったか~(>_<)

果グレ5匹、シマアジ1匹、イスズミいっぱい…なんとかカタチになりましたかね?シマアジもっと釣りたかったです~

次は足場の良いとこで、釣りたいものです(;^ω^)

↓写真はお迎え待ちです♨次は何処へ参りましょうか~

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