【釣行記】秋といえば…そうだ石鯛に行こう!

なさまこんにちは!

朝夕が秋らしく涼しくなって参りました。日中は相変わらずの暑さなのですが、釣りがしやすく短い南九州の秋です。

釣り人にとっての秋と言えば冬のハイシーズンに向けた前哨戦ですかね?秋イカ、秋石鯛と数釣りが楽しめるシーズンでございます。

たまには石鯛でも行こうという事になり、行って参りましたのは最近賑やかな沖堤防。

もちろん、好調の青物を狙わない手はございません。泳がせをしながら底物で遊ぼうというプランになりお師匠と行ってきました。

日は雨がパラりと混じるような天気でしたが、一日非常に涼しかったです。

朝一は泳がせのエサ確保なのですが、これが…

変わらずのチャリコ天国!!まるでクリスマスと誕生日とお正月が一緒に来たかのような大騒ぎぶりです♨

仕方ないので私は前回良型カンパチを獲れたチャリコを泳がせエサに選択しましたが、残念なことに帰る時までこのチャリコは元気に泳いでいました♨

他にカワハギ仕掛けも準備したのですがこれもチャリコ、チャリコ、チャリコ、ベラといった感じで釣りにならず、ショアジギングをしていた師匠はコンスタントに青物を掛けています。

当日も一日中アチラコチラで青物が大暴れしていました。一度はサバか何かが下から青物に跳ね飛ばされてクルクルと秋の空を舞っておりました。

イゴやらハマチやらが釣れており、特にこのハマチは弾丸のように丸々としておりました。

キャストする毎に追っては来るのですが、なかなか喰わないと色々なジャークを試しておられました。

泳がせエサは相変わらず触られる事も無く、元気元気。泳がせでの青物の釣果をあてにしていたので、ボウズが見えてきました…。

やがて、潮の塩梅を見て、石鯛釣りを開始しました。

エサはガンガゼ、そこまで量を持って行かなかったので丸掛けで様子を見ます。

そして…

が良く見るショーの始まりです。お師匠無双。

一発目に銀ワサなりかけの一枚、そして3㎏近い一発!凄まじい爆発力。私と言えば石鯛仕掛けにもチャリコが来る始末…。シマシマがどうしても欲しい私は居残りを決意し、師匠を見送ります。

そして、船を見送って5分ほど経ったでしょうか?カウンターで同じポイントを狙い続け、丸掛けのガンガゼの芯が無くなりました!気配濃厚!次の一投を割って投入すると、着底直後から本命らしい鋭いアタリ…手持ちに変えて送り込んで走った!!

よかった~なんか付いてる~♨イラでもコロダイでもなんでも嬉しい~と思っていたら…

業大成功!

銀ワサなりかけで大きく見ますが、実はそこまで大きくないという♨40㎝弱といったところ。

でも私にとっては万鈞の価値ある一匹です。

すぐに師匠に連絡して、これでもう帰っても良かったのですが、エサが残っていたのでもう少し頑張ります!

潮がそろそろ下げ止まり、潮がだいぶ緩くなりました頃…丸の2個掛けしていた竿に良いアタリ!手持ちに変えて送って、送って…走った!

まぁかわいい。

でも一枚は一枚!とまぁ何とかボウズを回避して2枚の釣果。

はショアジギングのタックルも持ってこようと思いました。

いつまで続くのかこの青物祭り、次は釣れたらいいなぁ…。

姶良店 ふちがみ

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