今回は、
前回のパリパリになりすぎた塩漬けを改良し、
少しウェットな状態にした、
砂虫と青虫の塩漬けだけを準備して釣行。
場所は、
「吹上浜・京田海岸」
地元の方しか来ないようなプライベート的場所。
民家の外れに「京田海岸」との入口看板がありますが、
まず、看板のあるここまで来ることは普通にないと思われます。
行くまでもガタガタの悪路を走行し、
草木の生い茂った狭い道を草木を擦りながらも進むため、
車に傷を付けたくない方や普通車でも小型タイプ以外の方には絶対おすすめしません。
軽く山道を登り、
下って、
いざ実釣。
この日は、
満潮8:06
干潮14:30
開始時刻は11:30
上の写真は帰り際の写真なので、
17:00頃
準備した、
左 青虫の塩漬け 右 砂虫の塩漬け
それぞれを針に付けて1投目。
鈍い当たりのあと、重いだけの正体は、
エソ ×2匹(個人的に吹上浜では初エソ)
その後も砂虫だけ、青虫だけと使い分け、
アメウオにチヌの子
コトヒキに、エソとキスのダブル。
画像はないですが、キスのダブルが連続など
毎投釣れておりました。
サイズは伸び悩み、
キスでも最大18cm。
地元の釣り人とお話ししましたが、
今年はサイズが出ないとの事。
確かに昨年は25cmが平均で入れ食い状態の最大28cmなど
サイズが良かった吹上浜のキス。
サイズは落ちギスシーズンに期待しましょう。
また、塩漬けは実釣時の鮮度管理も不要で、
充分な釣果を出してくれますので作成の手間が掛かりますが、
処分する前に塩漬けの作成にも挑戦されてみてはいかがでしょうか?
※帆の港ではメーター前後のサメが暴れているようですので、
キス釣り、ルアー釣りの方は仕掛けやルアーのロスに気を付けて、
余分に準備をすることをおススメします。
また、帆の港で行われた地引網イベントでは、
ミズイカやロウニンアジなどが入っていたようですよ。
姶良店 竹ノ内