砂虫や青虫を使用した釣行時、
魚の反応が鈍く、
余る事がある活きエサ、
普段は海へ逃がしたり、
木箱に入れて自宅の野菜室で保管したりしますが、
野菜室での保管は鮮度を保てても1週間程。
捨てるのもったいないと思い、
砂虫の塩漬けを初めて作成。
この日は子供たちを吹上浜海浜公園の
自転車レンタルと公園で遊ばせたあと、
近くの砂浜で塩漬けの実釣テストを数投試そうと
意気込んでおりましたが( 一一)
自転車ロードで数年ぶりに・・・
滝の如く汗を流し、
足はパンパンで漕いでる感覚がなくなり、
喉はカラカラ、
心臓はバクバクで酸素ボンベを常時所持する必要性を感じつつ
公園のベンチでダウン。
子供たちからは、
「たったあれだけの距離でだらしない・・・」
との悲痛の言葉。
チビ2人に関しては後ろに乗って、
鞭の如く「スピード出して!坂道は漕ぎ続けろ!」と
言っていただけじゃないか(; ・`д・´)
そんなこんなで、
場所を変更して別府川河口へ夕方より数投の実釣!
この日は朝に大雨が降っていたので海も激濁り
さすがにこの濁りでは厳しいか・・・
と思いつつも、せっかくなので試さなければ意味がありません。
別府川河口・須崎海岸側の階段下より。
初めての塩漬けなので保管方法があっているかも定かではありませんが、
イイ感じ?で塩漬けっポイ状態。
⇓ 虫の塩漬け画像有の為、食事中の方、虫画像無理!の方はご注意を。
少し針には刺しづらいです。
あとはこの濁りの中でもこのエサで釣れるのか!?が大事。
3投目までは当たり一切なし、さすがに難しいかと思いつつ
エサは確りと形を保ちつつ付いております。
数投すれば水分を含み、見た目は元の砂虫に戻る感じで針持は良好。
そんな中4投目でようやくHIT、
この濁りで釣れるのは何だろうと思いながら、
18cm程のキス!
良い物を食べていたのでしょう、サイズ以上に太くて大きく見えました。
ヒットゾーンは30m付近で予想より結構近い場所でHIT。
次HITも18cm程のキス。
その後も、ひったくるような当たり、小さな当たり、
などなどこの濁りでもエサとして通用すると手応えあり。
生きた虫エサが触れない方もこれなら大丈夫?
今回は巻きの釣りでワームのように誘うアクション多めで試したので、
置き竿スタイルでも当たりが来るのか、濁りの無い日にも試してみたいですね。
お店でも、
砂虫は「姶良漬け・砂」
青虫は「姶良漬け・青」
として作成・販売計画を立てておりますので、
生き餌を触れないからワームを購入の方などは、
ワーム購入の前にこちらでの釣行もお試しして下さい。
販売開始時には再度ご案内させて頂きます。
姶良店 竹ノ内