こんにちは!
おなべで~す!
今年はダイワとシマノの2大フラグシップがモデルチェンジする年。
正直、北京オリンピックより、おなべにとってはイグジストやステラのモデルチェンジの方が注目でした…。
そして、この2大フラグシップに注目が集まるのは当然ですが、ついに出たか!?っていうリールが御座います。
それが、
22’カルディアSWシリーズです。
SWシリーズ、または大型魚狙いのリールは今までは、「ソルティガ」や「キャタリナ」、「セルテートSW」と最低でも5万円を裕に超える高級リール。
それに手が届かなければ、急に2万円前半~1万円後半に値段が下がり、中堅機種が存在していませんでした。
しかし!! 今カルディアSWは実売価格2万円後半~3万円前半と中堅に属する価格! 全9機種の4000~18000サイズで登場し、ライトショアジギングやSLJといったライトスペックや20㎏のヒラマサやマグロすら凌駕するスペックまで登場!!
そして…
カッコいい…。
それでは、各部位を解剖していきますよ~~!
今回触れたのは22’カルディアSW6000D-Hです。
ファーストインプレッションは見た目のカッコよさはもちろんステラSWを思わせるスプールデザイン。そして黒の重厚感。
このカルディアSWで注目なのはタフネスさ。
ボディーはひずみやパワーロスがなく、巻きの精度を限りなく向上させる「モノコックボディー」です。
よく聞く「半プラ」という言葉。カルディアSWはこの価格でフルメタル(アルミ製)ボディーで更に強い構造となっております。
いよいよ脅かされるストラディックSW…
ギアは大口径タフデジギアを搭載。強靭な素材と緻密な設計で巻き心地も軽く、ノイズも少ない設計となっていました! 写真がターミネーターみたい…
スプールは「LC-ABS」というシステムらしい。LCはロングキャスト。ABSはアンチバックラッシュシステムです。ライン放出時のラインとスプールの接点をやや前方に設置したことで約5%の飛距離アップに繋がるそうです。
ダイワのリールには正転・後転のストッパーが付いていますが、このカルディアSWは非搭載!トラブル、異物混入、浸水などを排除する為に非搭載を決断したようです。
ノブは全機種大型EVAラウンドノブ搭載です。EVAラウンドノブは握りやすく、滑りにくいのが特徴です。
ラインストッパーは太糸もしっかり止められる「パーフェクトラインストッパー」搭載なのもありがたい。(8000~は非搭載)
またキャスト時のベール返りを防ぐため、マニュアルリターンを採用しています。「マニュアルリターン」がピンとこない?
巻いたらベールが戻りますよね?…あれがオートリターン。手で戻さないとベールが戻らないのがマニュアルリターンです! 但し、小型の4000・5000番はオートリターンです!
ながながすみません…。
おなべがこのカルディアSWを触った・巻いた時の感想は…
回転の滑り出しが圧倒的に軽い!初速が軽いので軽快に巻く事ができ、ストレスの無い釣りができそうです。また、フルメタルとその黒の重厚感から重たそうな印象を受けましたが、アルミハウジングのお陰か重量はむしろ軽く感じました。
しかもこんなに機能満載で25000~30000円前半という価格!…凄すぎますダイワさん。
おなべ的にはライトジギングやカゴ釣り、キャスティングに使える6000番が欲しいと感じました!!
どうですか?気になった方、ご予約受付中です!
また、5/31までにご購入のお客様には…
カルディアSWもしっかりキャッシュバックキャンペーン対象で、約10%分還元です!
その他ご質問など御座いましたらお気軽にお問合せ下さませ~!
では!