こんにちは!
フィッシング都城てんちょのホウマンです(#^^#)
今回のてんちょー釣行記は自身初デビューとなる底物釣りです☆
磯の王者と呼ばれる石鯛を釣ってみたい!これが自分の長年の夢でしたのでこの日が来るのを心待ちにしておりました。
今回は佐多間泊漁港より出船しております瀬渡し船の第七真洋丸(前田船長090-7388-6708)にお世話になりました。前田船長はとっても気さくで優しい船長ですのでお気軽にお問合せください(^^♪
当日は私の底物釣りの師匠となる今村様と橋口様にご同行頂く事が出来ました。お二人共30年来の底物経験を持たれる凄腕底物師ですのでホントに心強かったです”(-“”-)”
今回は↓写真↓のイチノセという沖磯にのせて頂きました。
同じイチノセに同行して頂きました今村様から潮のアタリ方、狙いの釣り座、仕掛けの組み方を丁寧にレクチャー頂き、釣り座も決まって準備万端!
釣り座を構えた竿を見るだけで感動でした!(^^)!
エサのガンガゼの刺し方も丁寧に教えて頂き、不器用ながらセット完了。一つ一つの道具の使い方もホントに勉強になりました。
エサ付けが終わり待望の第一投は緊張の一瞬となりましたがなんとかバックラッシュもせずに成功。すると一投目から竿先がモゾモゾと魚信の反応が・・・。
竿先が入り込むのを今か今かと待ちますが1分程つつかれた状態が続き、シーン・・・( 一一)。
それでも待っていると今村様から
「エサもうないよ。上げてみて」
まさかガンガゼ2個つけてそんな早くはなくならないはずと半信半疑で上げてみるとほんとに無い・・・”(-“”-)”
「はい、またエサつけてー」
このやり取りが開始から数投続き、こんなに忙しい釣りなのかを今村様に尋ねると
「アタリがある時、釣れる時に釣らないとチャンスを逃すよ。午前中がチャンスだから頑張って」のアドバイスを頂きました。
自分のイメージではもっとゆっくりな釣りだと思っていたので開始早々から想像を超える忙しい展開に驚きました。
焦る気持ちで竿が入り込まないまま早アワセなどバラシを繰り返す事数投。ついに竿先が海面に突き刺さる強いアタリがきました!!
「ギュイーン!!!」
竿を立てると強い引きと重量感!
底物デビュー待望の1匹目は記念するべきイシガキダイでした!
ヤッターーー(*ノωノ)
約35cmほどのイシガキダイをゲットできて感動( ;∀;)
美味しいイシガキダイを釣り上げる事ができ、また一つ夢が叶いました。
この大きさでもパワフルな引きを味あわせてくれましたー☆
釣り開始から1時間程、これまで竿を出さずに自分の釣りを見ていてくださった今村様も一安心されたのか、ようやくご自分の釣りを開始♪
いつも冗談を言いながら笑わせてくれる今村様とは一変、竿を出すと鋭い眼光で竿先に集中される姿は長年の経験が物語る達人の姿でした。
やっぱりカッコイイですねー(*´ω`*)
そして開始2投目であっとゆう間に良型のイシガキダイをゲット!
さすが師匠は持ってるものが違います!
そこから潮も良い感じであたり出し、自分も今村様も40cmサイズのイシガキダイが連発♪
ストリンガーが足りなくなる程のヒットでホントに楽しい時間でした。
そして昼からは潮があたらなくなると同時にそれまでの連続ヒットがウソのように静寂の時間が続き、そのまま納竿となりました。今村様が午前中に言っていたチャンスがある時に一生懸命釣るというのはこうゆう事かと底物釣りの奥深さを感じました。
そしてこれはおまけですが本日最大の引きを味あわせてくれたのはこのお魚でした。
ヒブダイ60cm
めっちゃパワフルな引きで見事に僕の腰をぶっ壊してくれました。
釣行から今日が3日目ですがまだ腰が痛いです( 一一)
これでもまだまだ小さいサイズという事なので驚きです。
今回、他の瀬で釣りをされていた橋口様もイシガキダイを5枚以上釣られていました。
自分も熟練の方たちの背中を追いかけて早く一人前の底物師になれるように頑張ります☆
今回、超本命の石鯛に出会う事は出来ませんでしたが簡単に釣れる魚でない事は重々承知ですし、難しい相手に挑戦するのが釣りのロマンです。
今後も挑み続けて絶対に石鯛を釣り上げたいので応援を宜しくお願いします。石鯛師の方々、アドバイスお待ちしてます!(^^)!