【釣行記】雨と風のフカセ釣りで出会った一枚

様おはようございます!

ここのところスッキリとしない天気が続いております…今朝も今朝とて曇り空に雨のパラつく天気になってしまいました。

自然は人間の予定などお構いなしで、せっかくのお休みにもジャンジャン雨やら風をくらわせてくれます。そんなのお構いなしに釣行するバカな男が一人…はい、私です。

せっかく貰った2連休、釣りをしないなんて耐えられず行って参りました2日連続で♨

初日は黒鯛フカセの予定で早朝出発時より結構な雨が…少し遅めの出発で空は白々としていましたが市内全域が厚い雨雲に覆われ激しめの雨が降っていました。

初っ端から濡れネズミになるのは嫌だったので雨雲レーダーで雨雲のかかっていない所を探せば山川近辺がよろしい様子。ひと時いけすから脱走したマダイでフィーバーしてましたが、どうなっているのやらと向かいましたがマダイフィーバーは終了しているご様子。おまけに雨は降らないまでもエサ取り(チャリコ)の猛攻で釣りにならず。仕方なしとマキエが残っているうちに次は喜入新港へ。

キエの入った重いバッカンを抱えて長い堤防を歩くのは年齢的にも厳しいですし、そんなの長時間持っていたら手が伸びちゃいます♨

キャリーカートはあらゆる釣りに必須のアイテムですね。

荷物よりも重たい雨雲を背に歩きます。

掛けを作りながらしっかりとマキエを効かせてからの一投目!

弱々しいラインの走りに合わせ一発!んん?なんで横に走る??浮いてきたのは…

かなかのグレでした♨うれしい初モノです!

けて渡りの綺麗なチヌもきました。しかしこの後が続きません、付けエサがオキアミではもたない、ダンゴは喰わない…チャリコも多かったですが、チャリコならばもう少し針掛かりしても良いような?オヤビッチャだったのかなぁ…

なんてことをしていたら、背後より真っ黒な厚さの雨雲が…ヤバい逃げろと慌てて片付け。

はい、間に合いませんでした。

とどめのような雨に打たれ、風に吹かれ震えながら帰りました。

しかし帰りに食べた冷え切った身体に痛いほどしみる喜入のタコ焼き…これは何にも代えがたく感じました。

こんな目にあったのに翌日は北埠頭沖堤防へ♨

その話はまたいずれ…

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