こんにちは!
ルアー担当のワタナベです。
シマノの9月の新製品が入荷しました!
シマノ ソアレ ライズショットブレードAR-C 24g・31g
ワタナベ一押しのルアーがやっと入荷です。
当初8月でしたが、9月に入荷が遅れましたね…。
今回はこのライズショットブレードを観察していきますよ~。
まずは、24gと31gのシルエット比較。
ルアーサイズ24gが52㎜、31gが57㎜と3㎜しか変わらない分やはり31gの方がファットな形状になります。そして、大きく違う点がテール部分。24gと31gで後方アイ部分の鉛の張り出し具合が逆に張り出しています。
考察にすぎませんが、スナップを取り付けるAR-Cアイの距離の関係でこの張り出しの差が出ていると考えられます。距離が近い31gはリアフックがリーダーに干渉するのを防ぐため張り出しが上についているのではないでしょうか?つまり、テーリングの確率を下げているという事です。
ブレードはコロラド形状のブレードが採用されています。
リーフ形状より水噛みが強く、心地いい引き抵抗になり、水押し、つまり波動が強くなります。魚にしっかりアピールしてくれると思います。
そして重心移動アイについてですが、
HPより引用しましたが、
キャスト時にはアイ後方にスナップが移動。リトリーブ時にはもとに戻るというシステム。「エクスセンス サルベージブレード」で最初に採用されていました。
つかった感想ですがキャスト時は後方重心になるので飛距離が半端なく伸びます!!
AR-Cと呼ぶのはどうかな…?とは思いますが。笑
こちらもHPより引用しています。
ワイヤーバンパーと呼ばれるボトムセンサーで着底の振動を増強して伝えてくれるシステムです。鉛のボディーが伝える振動とワイヤーが伝える振動では感度の差が雲泥の差です。
率直な感想ですが、なぜソアレブランド?21gと31gという重さ!!
ソアレというよりエクスセンスなような…。笑
それはライトゲームで魚種不問という解釈で自分を落ち着かせました…。
さぁ、前途した、エクスセンスサルベージブレード。こことも比較しちゃいましょう!!
左:エクスセンス 右:ソアレ
両者ともに、キョウリンイワシというカラー。…統一して!!笑
比較は21gと24gで比較していますが、フックサイズがソアレの方が大きい。
ボディーはエクスセンスがストレート。ソアレはカーブしたフォルム。エクスセンスはリアフックをダブルフックを採用している為ストレートでも糸絡みが少ないのではないでしょうか?
エクスセンスサルベージブレードのネックはブレードシステムの交換ができない所…。ブレードは交換できても、ベアリング部分が交換できない…。その点、ライズショットブレードはベアリングスイベルごと交換できるようになっています!
そして、ブレードの形状が異なり、エクスセンスはリーフ、ソアレはコロラドになっています。
スレやすいシーバスにはリーフが適切と考えたのでしょうか?本意は不明です。
ボトムセンサーてきにはエクスセンスモデルのセンサーが好きです!!
魚種不問系ルアーはワタナベの大好物。何魚種釣れるかが気になります!!
長くなりました!では!