みなさまこんにちは!
今年に入ってソルトでの釣りでずっと連敗が続いている
大スランプ中の内川です!
先日、休日を利用してヒラメ・青物狙いで志布志方面に釣行したところ
朝から夕方まで場所を変え、ジグを変え、ひたすら投げ倒しますが
本命はアタリは1度もなく<(_ _)>
何もアタリが無いまま、時が過ぎ、気づけば夕方(-_-;)
最終的にはチヌか何かが食ってくればいいなとメタルジグを
ズルズル・・・ズルズル・・・・・・
するとようやく当日最初の強力な引き!
ヒラスズキ用ロッドがぐいぐい曲げられます!
とりあえず大物には間違いないと確信しますが
なんだか馴染みのある独特な引き。
なんとなく正体がわかったので底に張り付く前にかなり強引に引き寄せ
あがってきたのは・・・・
やっぱりね!!
しかもデカイ(-_-;)
おそらく内川のアカエイ レコードサイズ!!
そして体のサイズ通り、毒針もデカイ上に、2本も付いてる(>_<)
しかし、これだけ折ってしまえばもはや無害(^_^)v
普段はこれでリリースなんですが
その時にフッと思ってしまったのが
☆久々にエイヒレ、食べたい☆
ということで!!
前回のサメに引き続き、今回はエイヒレ解体ブログになります♪
使うにはエイ“ヒレ”とだけあってもちろん左右のヒレ部分です!
中央の胴体部分は内臓とエラ・骨格しか入っていないため
可食部分が非常に少なく利用できる部分があまりありません。
解体途中の画像はインパクトがかなり強めなため
自主規制。
解体後はこんな身になります。
居酒屋さん等で提供されるエイヒレやヒレ酒のほとんどは
本種アカエイを利用していることがほとんどで
まれにアカエイよりも美味しいとされるツバクロエイが利用されているそう。
今回はこのまま乾燥させたシンプルなエイヒレと、味付きの2種類を作成。
味付けは醤油、みりん、酒を混ぜて火にかけて沸騰してきたら
蒸発してくる気体(アルコール)に火をつけてアルコールを飛ばします。
調味料を氷水で冷やし
一味とうがらしをやや多めに入れ(お酒のつまみにする気満々(^^)v)
漬け込みを行うこと12時間←浸透が遅いので長時間漬け込みます。
しっかりと味が染み込んだところで、よ~く水気をふき取り
魚干し網で乾燥させます!
天気が曇りや雨の時には出てきた水分を吸い取らせるために
キッチンペーパーで包み冷蔵庫にラップをつけずに乾燥させます。
只今エイヒレ乾燥中です。
約1週間後、エイヒレの乾燥が進んで完成しましたらまた報告しますね♪
[エイ 処理 解体 捌く エイヒレ]