皆様こんにちは!
夏の釣り物といったら皆様は何を思い浮かべますか?
シロギス、シブダイ、マダコ、青物・・・とまぁ色々ございますが
暑くなればなるほどに、涼やかな水辺が恋しくなるものです。
海もいいのですが、たまには川などは如何でしょうか?
といった感じで、行って参りましたのは宮崎県は一ツ瀬川水系西米良村です!
事前に情報を集め、本流筋は前日の大雨で濁りが入っているとの事で、この日入りましたのは一ツ瀬川の支流となります「小川」(おがわ)でございます。
この川が濁らないのは、植林でなく天然の森林が多いからですかね~
石も黒々として良い感じです♪
石が黒々としているのは鮎が石に生えた苔を食べている為です。
機会があったら川辺の石をよ~く見てみてください。指2本で擦ったような跡があればそれは鮎の食み跡です。
綺麗な川であればあるほど良質の苔が生え、それを食した鮎も当然美味しくなり、体からスイカのようなキュウリのような香気を発します。
当日の朝は気温も低く、水も冷たくて気持ち良いというより寒かったです。
掛かるか心配でしたが、意外とスンナリ掛かり、時速3.4匹といったペース。
しかし、サイズが全く出ませんでした。どれもこれも20㎝超えませんでした。
前日の仕事終りも遅く、睡眠が取れていなかった上に、帰りの行程も考えると早目に上がらないとと思い、焦って場所移動しようとしたら、今日は日曜日!釣り人だらけで移動先が見つからず、痛恨の納竿…。7時~12時前までで19匹という結果でした。
鮎の今シーズン初釣りはこんな感じでした。また近場の天降川や甲突川などに鮎釣りに行ってみようかなんて考えております!
鹿児島の鮎釣りファンの先輩方、どうぞよろしくお願い申し上げます!