「フィ～シュでございます」ｂｙ村田基
こんにちは、フィッシング都城店二代目現場担当津中です
沖磯に行って参りました！
釣り方はエサ釣り、エギング、ジギングの沖磯3段活用
基本ですね～（レッド吉田）
メインは石鯛、アラです！！！
この日は三店舗の世紀末釣者が集合！
都城店は我らが店長、宝満店長！と津中(兄「ジャギ」)
姶良店からは私の師匠！池之上さん
南宮崎店からは津中(弟「ケンシロウ」)の四人で出発
僕以外の3人はフカセなのでフカセの釣果は
皆のブログをご覧ください
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場所は伊座敷「高瀬」
海希丸 岩戸船長にお世話になります
Tell:0994-26-0290
鹿児島県肝属郡南大隅町佐多伊座敷の港から出船します
AM６：００出船
釣場到着
到着して荷物を降ろします
重たい荷物を持って磯に私が最初に意気揚々と乗り込むと
足元が謎の摩擦ゼロ！盛大に滑りヒザを強打！！！
痛ったぁああああああああ！！ああ（悲痛）！！
この日、私のヒザは殉職しました（享年２６歳）
皆さん、磯場では十分に危険を察知し浮き足立つのを
抑えて足場に注意しましょう
脳内のアドレナリンを全力で出して痛みを無くし釣り開始です
小潮 ３：２０干潮
11：10満潮
石鯛とアラの釣座を決めて仕掛けを落とします
今回は石鯛は赤貝、アラは釣れた魚の活き泳がせです
持って行った撒き餌用の魚もガンガン撒いて寄せます
ここ高瀬は足元からドン深で１７ｍ～２３ｍあります
根係りもしにくい底の地形で釣りがしやすい！
赤貝にフグ、ハギ等があたりまくるので本命のアタリを
見逃さないように集中します
仕掛けは最初色んなところに落として底のイメージを掴みます
本命のアタリを見つけたら毎回カウンターをみて同じ場所に
落として行きます
とその時、アラ竿にアタリが！
しかし私は池之上さんと談笑中！
気づいたら竿先が海面に刺さっています
痛恨のミス！慌ててフッキング！！
根に入られていて出てきません
そしてフックアウト・・・・
底物はいつ来るかわからないので油断してはダメです
ナブラがあるので僕の大好き
タックルハウス FLIRZ.42 ９０ｍｍ ４２ｇ
キャストするとよく飛びます
そしてよく泳ぐ！
残念ながらバイトは無し
青物は好調で船長のお話ではブチ切る大物の回遊があるそうです
エギングは２ｋｇクラスのイカが見えますが
中々エギを抱いてくれませんでした
満潮に近づき石鯛の方に本石がアタっている感じがするので集中
竿がゴンッ！ゴゴン！と引きこまれていきます
タイミングを見て糸を送り・・・・
渾身のフッキング！！
よっしゃぁ！！スタンディングに持ち込んでファイト・・
んん？持ち込んでファイトぉ・・・できない！！
フルに絞めん込んだドラグが全く止まらず体制も立てず
ただただ竿を持ち上げますが待ちあがらない！！
んじゃコリャァアアア！！
今までかけてきたどの石鯛よりも一線を画す猛烈な引き込み
たまらず池之上さんに助けを求めます
止まらないドラグを指でスプールを押さえます！
が！止まらない！
沖に向かってドンドン魚が走ります！
数分して魚体がこっちに向きます
よし！ここからは俺のターン！
脳裏に浮かぶは「勝利」の二文字
渾身の力で竿を立てる！！
（ドラグ）ジジジジジッポンッ！・・ポン？
はぁぁぁあああん！！！！？？
まさかまさかのすっぽ抜け！！！
・・・凄まじい虚無感が襲います
嘘でしょ～！！
これが！！日頃の！！行いなのか！！！
緊張から解き放たれヒザもガックガック
この激動の瞬間を動画に納めましたのでご覧下さい！
動画に飛ぶ youtubeに飛びます
しばらく海を眺めながら思います
これだから釣りはやめられねぇ！！
堅く心にリベンジを誓いました
石鯛はエサが無くなってしまったので
アジをつけてブッコミすると
オオモンハタが釣れました
凄い美味しかったです
アラの方は残念ながらウツボばかりで本命には出会えませんでした
１５：００に迎えが来て納竿
しかしこの伊座敷「高瀬」のポテンシャルには驚きばかりで
鹿児島の海の素晴らしさ、力強さを再び思い知らせてくれました
近いうちにまた来ます
あぁ～本当に楽しかったー！！
石鯛釣り師の方々！高瀬オススメですよ！
底釣りの仕掛けやエサにつきましては
都城店津中までお声かけ下さい！！
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