こんにちは!
おなべです!!
3月中は船以外ルアーは行かず、ベイトフカセを極めんとしています。
1月下旬からベイトフカセをスタートし、地磯での口太、尾長グレを狙い、現在ですでに100匹越えの釣果を叩き出しています!!
最大サイズは47㎝。
フカセ釣りは回数を重ねれば重ねる程に攻略の幅が広がり楽しさを広げ、自分の釣りに何が足りないかが見えてきて、ルアー釣りに応用できるかを考察しています。
さて今回も錦江湾内の地磯。
夜中に雨が止み、明け方は雲が厚い状態で夜明が遅く、今回のアンタレスは少し落ち着いた表情のある色になっています。
これもまたいい表情です。
予報は北西風。この場所は風裏なので無風の予定だったのに…
現場はなぜか南~南東の風。
しかも3m/Sぐらい吹いてる…
今回使った集魚材はこれ
ヒロキュー グレゼロ
ヌカやオカラが入っているので、まとまりが良く遠投可能に、着水すればたちまち拡散しながらオキアミの沈下速度に同調しながら沈下していく扱いやすい集魚材です。
視覚的に魚を誘う着色された麦が配合されています。
グレは浮かせて喰わせる
この言葉を実行するにはドンピシャな集魚材です。
使用したウキは、
釣武者 鬼馬棒 L
ウキ上部のブラックとイエロー(またはオレンジ)の明滅と着脱トップで視認性も良いウキです。
このウキで、ウキ下1~1.5ヒロの棚を狙っていきます。
水深は約3~5m
グレは浮かせればこの狙い棚でもガンガン食ってきます!
マキエを打ち、風の方向と潮の流れを読み、、
仕掛けを投入。
がしかし、
釣り開始3時間エサは取られるもののウキにアタリの出ない厳しい状況。
おなべ脳内「おかしい…なぜ喰わない?」
おなべ脳内「今使っているのは浮力G2」
おなべ脳内「少し風の影響を受けてアタリが取りにくい…」
ピカーン!!
オナベ・ハ・ヒラメイタ!!
おなべ脳内「G2にさらにG5を追加して、ウキをさらに沈めると…」
おなべ脳内「よし、トップ部分が水面から2~3㎝出るくらいの設定にできた!」
おなべ脳内「こうすれば”ちょん”っと当たる小さなアタリも獲れるはず!!」
仕掛け投入。
おなべ脳内「おそらく仕掛けが馴染むのに20秒くらい」
おなべ脳内「マキエが同調することを考えれば…」
おなべ脳内「18、19、…」
鬼馬棒「スッ(2cmくらいの沈み)」
おなべ「見たか!!読み通り!!」
おなべ「タマンね~~~!」
フカセ釣りは自分の読みと魚の反応がハマる事が最強に楽しい!
エサ釣りだけど食わせた感がヤバくて脳汁が垂れ流しになります!!!
サイズは32㎝くらいで大きくはないですが、自分のパターンにハマったってのが最高にうれしい1匹です!!
そして、
そのパターンはハマり
本日最高の41㎝GET!!
こいつの口をよ~く見ると
おなべの針は外しているのに、口の奥に1本、口元に1本…?
他の釣り人の仕掛けと2回戦った跡が!!
おなべ脳内「お疲れ様です。おなべには勝てなかったのですね…」
と次に戦ったヒガンフグの30㎝オーバーさんも
おなべ脳内「なんだこの釣り場は!?」
おなべ脳内「猛者ぞろいの釣り場じゃね~か」笑
ここで数を稼ぎたいところですが、
風が強まり、いよいよ棒ウキが使えない状況に…
そこで登場したのが
DUEL TGピースマスター遠投M B
久しぶりに円錐ウキを使います。
棒ウキは風に煽られると流されたり姿勢が安定しなかったりしますが、円錐ウキは風の影響を受けにくいので、自重のあるこのウキをチョイス。
すると一発目で
ちゃっかり円錐ウキでも35㎝くらいをGETです!!
風が吹いたら棒ウキを沈めて、それでもだめなら円錐ウキにチャンジ!
このローテーションで攻略する事が出来ました!!
最終的な釣果!?
口太グレ18匹
クロダイ1匹
ヒブダイ2匹
イラ1匹
ベラ、フグ∞という釣果でした!!
激渋ながらウキの感度と浮かせる能力の高い集魚材に助けられました!!
さぁいつまで釣れるかな?
では!
おなべ個人インスタ始めました!!
インスタアカウント→@onb_works
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