【今日のおなべ】~第77話~ベイトフカセの覚醒。鹿児島姶良店

こんにちは!

おなべです!!

 

今回も懲りずにベイトフカセ修行で御座います!!

最近の悩みは…

 

お客様「なべちゃん、ルアーよりフカセ釣りが似合うよ!!」

おなべ「そんなことないですよ~!」(内心:まじか…)

 

っていうのが悩みです!!

それもそう、まだ2025年はフカセ釣りしかしてない!!(笑)

 

本当は色んなルアーのオリジナルカラーの作成に勤しんでいるのに…(笑)

今年は何個オリジナルカラーのルアーなどが生まれるか楽しみにしててくださいね~!!

ルアー釣行は時化と休みのタイミングが合うまでお待ちを…泣

 

 

それでは今日のおなべ~第77話~で御座います!

 

 

AM4:00.

 

トイレを済ませ、湾内地磯に。

 

静穏で穏やかな湾内。しかし、風表に立つと何と風速7m/sの爆風。

風裏最強です。

 

明るくなるまでエサを練ったりタックルを準備したりします。

 

今回のタックルとマキエサのご紹介です。

 

~タックル~

ロッド:宇崎日新×kameya プロフェッショナルISO V3 K-1 1.2号530

リール:シマノ 19’アンタレスHG

道糸:サンライン ファインフロート2.5号150m

ハリス:シーガー グランドマックス1.5~2号

ウキ:釣武者 鬼馬棒L 

ウキ止め糸:GOSEN ウキ止め糸2号←コレ最強に止まるウキ止め糸です!!

 

撒きエサは、

マルキュー:チヌベスト白3.2㎏

マルキュー:M.S.P #S

集魚材は白色で巻いたエサの流れを読みやすいチヌベスト。釣場が流れが早く、深いのでチヌの集魚材が良いんです!!

そしてちょい足しアイテムのSMPが喰わせ時間を増加させてくれるんです!!MSPは欠かせない集魚材ちょい足しアイテムです!!

 

 

モーニングドーンと輝くアンタレス。

まるで本当の正座の星、アンタレスの様です。

 

 

さぁ、仕掛け準備の前に、マキエを数投し、先に魚を寄せる努力。

 

この日は上げ潮からのスタート。

 

流れは右から左(湾奥方面に流れる)

仕掛けはG2のウキで、ウキ下1ヒロ。

仕掛けを先に打ち、ややウキの左側にマキエを打つ。するとウキの移動と潮の流れにベストマッチする。

フカセに置いて仕掛けとの同調が一番難しい。

しかしそこさえマスターすればウキ釣り。ウキに出るアタリがたまんなく面白い!!

ルアーにはない当たり方なので楽しくてやめられません。

 

 

一投目からゆっくりと入る鬼馬棒。

 

 

 

 

手のひらサイズのコッパちゃんですが、目がサファイア色で美しいですね~

もし、おなべがカラコン付けるならこの色が良い…。

 

おなべ脳内「今日はマキエ打つと、白色の煙幕の中で魚がちらほら動いてるのみえるな~。」

おなべ脳内「さぁ次はどおや?」

 

 

おなべ脳内「仕掛け入れて、マキエ打って」

おなべ脳内「1、2、3…」

 

仕掛けが馴染むのを想像してカウントダウン。

 

おなべ脳内「8、9、10」

おなべ脳内「そろそろ馴染むか?」

 

 

鬼馬棒「すーーーっ」

 

 

おなべ「よし!!ドンピシャ!!」

 

 

 

 

 

おなべ「いいじゃんいいじゃん!!」

 

 

鬼馬棒とパシャリ。

おなべ「30…ちょいかな!」

おなべ脳内「このくらいのサイズがコンスタントにくればな~」

 

 

 

再度仕掛け投入。

仕掛けが馴染むであろう時間をカウントダウンで計測。

 

大体G2浮力でハリス1ヒロが馴染むのに12~3秒。

 

 

上げ潮で水位が上がるから、ウキ下を20cm上げる。

ウキ下170㎝くらい。

 

 

おなべ脳内「9、10、11…お」

鬼馬棒「すっ」

 

 

 

 

おなべ「いいじゃんいいじゃん、良型良型!」

 

その後も…

 

 

 

お口に別の針を引っかけた猛者も登場!!

 

おなべ脳内「こいつは良型じゃね~か?」

おなべ脳内「ちょっとサイズ図ってみるか!!」

 

 

 

おなべ「まじか…」

おなべ脳内「39㎝かよ…あと1㎝」

おなべ脳内「でも湾奥にしてはいいサイズかな!」

 

 

そしてセルフ記念撮影

 

おなべ脳内「今日…めっちゃ釣れるやん…」

 

 

 

 

ゲストのバリちゃん。これまた良型!!

 

 

そして、暴力的なファイトをしてくる

おなべ大好きイラちゃん!!

こいつはフライにすると絶品なんです!!

 

そして起こるハプニング…

 

 

 

トップガイド外れ事件。

 

 

おなべ脳内「おいおい!誰やねん!修理したの!!」

 

 

おなべ脳内「はい私です。」

 

と自問自答し適当に修理した自分を恨む。

お店の修理は手を抜かないのに自分のは手を抜く。

 

 

瞬間接着剤は持ってきていないので、ゲームベストの中にあったライター。

 

 

手持ちはライターのみ。

マキエはまだたくさんある。

切り上げるには早すぎる。

 

 

おなべ脳内「考えろ…修理方法を…」

 

 

ポンポンポン…チーン!!

 

 

おなべ「そうや!!」

 

 

おもむろにゴミ袋からラインの切れ端を取り出す。

 

ライターでラインの切れ端を炙る。

 

すると溶けたナイロンライン。

 

おなべ脳内「溶けたナイロンを穂先に塗って、勢いよくトップガイドをはめる!!」

 

 

復活!!

 

 

おなべ脳内「引っ張ったら抜けそうですが、釣りは出来る!!」

 

 

と外れかけたロッドでエサがなくなるまで釣り続けたおなべ。

 

 

 

 

その釣果は…

 

 

 

 

ツツツツ抜け!!

フィクセルリミテッド30Lが満タン!!入りきらなかったので氷は抜きました!!笑

湾内のポテンシャルやべ~。

 

 

 

翌日おなべは筋肉痛になってたとか…

 

 

※ツツツツ抜け=ツ抜けは10匹を指します。ツが4つなので40匹の釣果でした!!!

コッパは逃がしたので…もっと釣ったってこと!?

 

 

 

ベイトフカセここに極まる!!

 

 

 

ここで雑学~

 

 

グレには大きく2種類いますよね~!

よく聞くのが口太グレと尾長グレ。

どっちが口太でどっちが尾長でしょうか?

 

 

 

 

正解は上が口太。下が尾長です!!

 

見分け方は「エラぶた」と「尾びれの形」と「鱗サイズ」で見分けます!!

 

 

下の尾長に注目!

エラぶたの縁取りが黒いですよね!これが第一判断要素です!!

ほとんどココで判断できますが、たま~にここが黒っぽい口太もいるんです。

 

次は尾ビレの形状で判断します。

 

尾びれを開き忘れたのですが、

口太は広げるとやや湾曲した形状。尾長は”く”の字に切れ込みが入った形状になっていま~す。

 

そして鱗は口太が尾長に比べやや大きいです。

おなべはそこで見分けてま~す!!

 

 

さぁお刺身になったグレ達。

「そのまま+炙り」と「そのまま+炙り」という別れ方をしていますが上のセットと下のセット。

どちらが尾長でしょうか??

 

 

 

 

 

 

 

 

分かりますか~?

 

 

 

 

 

正解は?

 

 

 

 

 

上のセットが尾長でした~!!!

 

 

正解した方はもう口太と尾長の見極めは間違えませんね?

 

 

 

最後におなべインスタ始めました!!

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