【釣行記】釣り納めはヒラスズキなぶらり釣り

こんにちは!かめや釣具宮崎店のアナミです

2024年も残りあとわずか

年末の釣具屋はめちゃくちゃ忙しいので

釣り行くなら活力があるうちに!!

という事で

今年最後の釣り納めにヒラスズキ釣行に行ってきました🔥

宮崎の地磯の特徴の「鬼の洗濯岩」

潮位や波が高い時に行くと

這い上がってくる波に吹っ飛ばされて危ないですが

この日は波が小さく

ヒラスズキ釣りに必要なサラシが薄い状況となり

それはそれで難しい状況となりますので

朝マヅメの短時間勝負です!!

風は殆どなく釣りやすい状況ですが

波が小さい為サラシが薄い・・・

一応適当にルアーを投げてみますが待ったく反応なし

ヒラスズキはいれば直ぐに反応してくるので1~2回投げたら

イイ感じのサラシが出来る場所を求めて岩場を移動していきます

 

日が昇ってきて朝マヅメの時間もそろそろ終わりを迎えそう

「やっぱりもっと荒れた日じゃないとダメかな~」

「でも荒れた時に行くの恐いしな~」

なんて思っていると

1カ所だけ洗濯岩の角度が急になっている所を見つけます

そこだけサラシの出来方が他とは違う様に感じたので探っていきます

足元にサラシが広がったタイミングでキャスト

ルアーをゆっくり巻いてきます

途中で次の波がきてルアーが波に持って行かれます

「投げるタイミングが難しい・・・」

 

しかし広がるサラシの中にボイルがあるのを発見!

確実にヒラスズキはいる!

次のキャストを大事にするべく

波を確りと見定めながらデカイ波を待ちます

 

 

1発目の波は無視

 

 

2発目も無視

 

 

3発目の波は後方の波の大きさを確認してスルー

 

 

ロッドを身構え4発目の波がちょうど足元にくる瞬間にキャスト!!

 

 

先に来ていた波によって出来たサラシの約1m奥に着水

しっかりとルアーを潮に馴染ませ

サラシの中で弱っている動きを演出しながら足元付近までゆっくり巻いていき

足元でぶつかって払い出していく波にルアーが揉まれたタイミングで巻きを止める

 

ルアーをステイさせ波に揉まれていると

ガツン!と強いアタリが手元に伝わります

 

アワセを入れて

魚と波の両方を見ながら

ずり上げていき無事ランディング!

サイズは約45㎝と小ぶりでしたが

自分の狙ったタイミングで釣れたのでうれしい1匹

マルスズキ以上に狙って釣った感がある

これがヒラスズキ釣りの良い所だと思います!

ちなみにHITルアーはコチラ⇩

Compress_20241224_193849_9975

サラシが薄い時はトップルアーが良いと言いますが

ルアーが水平気味に水面付近にいると乗りにくい事があります

このルアーならステイの姿勢が斜めになっており気持ち乗りやすいような気がします

水噛みも良く巻くと水面直下を弱弱しく泳いでくれますよ

 

何とか今年最後の釣りはボウズで終わらずにすみました

今年1年は釣場の開拓に走り回った年でしたので

来年はもっと実績を残せるように頑張っていきます!

それではまた何か釣れたら報告します✋

 

タックル

ロッド:モアザン ワイズメン 113M/MH

リール:セルテートSW 4000XH

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