こんにちは!
おなべです。
今回はダイワさんプレゼンツによるシーバス研修会に参加してきましたのでその様子をさらっとご紹介します!!
今回参加したのは
谷山店よりコジこと小島君。
城南店よりガマまたは”幻”こと今釜君。
姶良店よりおなべとプライベート参加のイワジー。
久しぶりのフルセットこってりメンバーです。
さて、
今年発売されたシーバスロッドといえば、、、?
そう、
そう、ラテオでございます!!
シーバスの学名「ラテオ・ラブラックス」より名付けられております。
おなべ脳内「ダイワのロッドの命名は分かり易い。
おなべ脳内「ラテオの上位機種のラブラックスだって、学名のセカンドネームだもんね?」
おなべ脳内「じゃ~、シマノの”ディアルーナ”や”ルナミス”は?」
シマノの解説や由来は載っていませんでしたが、おなべの考察はディアルーナはアルファベット表記でDIALUNA。
DIAとLUNAに分ける事ができます。DIAはラテン語で「完全な」とか「日中(白昼)の」という意味があり、LUNAは月、月の女神を表します。
つまり、「完全な月」「白昼の月」。
おなべ脳内「ん~…中二っぽくていい!」
そして、ディアルーナの上位機種はルナミス。
ルナミスはアルファベット表記でLUNAMIS。これも造語と考えて、LUNAとMISに分ける。
すると、LUNAは前途の通り月。そしてMISはラテン語で「不完全な」、「欠落した」という意味。
おなべ脳内「おやおや…。」
ちょっと鳥肌ぞわっとしました。
ディアルーナは「完全な月」。ルナミスは「不完全な月」。
もっと妄想を繰り広げると
「満月」と「三日月」。
おなべ脳内「なんか神秘~~笑」
前置き長くなりました。
ラテオの名前の意味が分かり易くて助かります!!
今作のラテオは、ブランクスの設計がほぼモアザン!使用感はAGSが付いてない分感度やロッドバランスは劣りますが、キャスト時のシャープさが上位機種に負けない質感となっています。
今回、ダイワより「九州河川左岸の岡本」で有名な岡本氏を招いてのシーバス研修。(以降、左岸の人)
左岸の人のレクチャーを静かに聞く…
これまた新作のルビアスの設計秘話などゴリゴリの秘話を聞けました!!
左岸の人「今回は新作のルビアスやセルテートを使って比べてみて下さいね~」
おなべ「ベイトあります~?」
左岸の人「あッ、IM-Z200Cがありますよ~!!」
おなべはルビアスやセルテートそっちのけでベイトモデルを選択。
24ラテオB96ML+IMZTW200C
おなべはこのセッティングで今回の研修を通しました!!
なんでベイトかって?
「みんなスピニングモデル使ってたらベイトモデルの使用感をお客様に伝えられないじゃないか!!」
という謎の使命感です。
というのは建前上のセリフ。
真意は、スピニングの飛距離を遥に凌駕する飛距離のIM-Zとキャスタビリティーの高さが売りのベイトタックル。そして、モアザンの様なシャープさの振り抜けで刺さる様に、狙ったポイントに刺し込めるNEWラテオ。
無敵じゃん!ってことでこのセッティングです。
キャストしてみると…
しっかりと曲がり、思いっきり振りぬかなくてもロッドの反発だけでバビューン!って飛んでいきます!!
っていうかこのカメラマン天才過ぎ!!!
あえて逆光で撮影し、昇る太陽とはしゃぐ左岸の人。曲がるラテオ。飛んでいこうとするモンスタースライダー135F。
情報過多でお送りしております!!
このセッティングでのキャスト感最高です。
左岸の人と言えば「バーティス」
#救われたくばバーティスを信じなさい
というハッシュタグで有名ですよね~。
という事で左岸の人にあやかり、モンスラからバーティス140F-SSRにルアーをチェンジ。
朝一は下げ潮。
別府川に入ります。
キャストして思う事…
おなべ脳内「え?バーティス140F-SSR…飛距離がジグ並…。」
おなべ脳内「これはIM-Zをつかっているからなのか?」
否
コジ「バーティス飛距離ヤバいっすね」
おなべ「だよね?くっそ飛ぶ!!」
バーティスの重心移動は軸となる芯棒に円柱上のウェイト。そして、ウェイトの後ろには小さなバネが内蔵されています。
ロングディスタンスの重心移動距離で抜群の飛距離を生み出し、小型のバネが着水の衝撃で円柱ウェイトを元の位置に戻す役割を担ってくれております。
つまり、ブルーブルーのブローウィンやアイザー、メガバスのカゲロウは1度ジャークを入れないとウェイトが戻ってくれません。
シマノのAR-Cシステムはバネが大きく、飛行中にウェイトが元の位置に戻ります。飛行中に元の位置に戻ると飛行姿勢が風などの要因でぶれる可能性が有ります…。
しかし、ウェイトが元に戻っていることで着水した時点でルアー本来の姿勢で着水し、着水直後から正しい姿勢で巻けるのです。
どこのルアーもよく考えられている!!!
着水して糸ふけとって、巻き始める。
おなべ脳内「いい立ち上がりと巻きの抵抗感。」
小型リップでレンジキープし易い。
ゴツゴツ。
水位が下がり、バーティスが地面を叩く。
普通の人なら、地面こすると根掛かりするし、ゆっくり巻く。またはルアーチェンジがセオリー。
おなべは?
もちろん地面叩きま~す!!
おなべ脳内「だって魚が釣りたいんだもの!!!」
バーティス「ゴツゴツ…リップ削れるからやめて…」
おなべ脳内「ダメ。魚釣りたいから叩きなさい!」
おなべ「ん?」
バーティス140と同じサイズのマゴチ140!!
コジ「どーやったらそれ釣れるん?」
おなべ「しらん!!」
リリースして再開。
シューーーーー!
おなべ脳内「やっぱ飛ぶな~」
コジ「あ、根掛かった」
コジ「取ってきます。」
おなべ「よっしゃ喰った!!」
再び地面殴りでヒット!
決してサイズが悟られない写真の撮り方。
秘技 目隠し正面撮り!!
これが最新の写真撮影方法です。
決して人にピントは合わせてはいけません。魚にピントを合わせる様にしましょう!!
#目隠し正面撮り を付けて投稿お願いしま~す!
この後、プライベート参戦イワジーのガイドで様々なエリアをまわりましたが…
ダツ
ダツ
今回わかった事。
ラテオとIM-Zが…
すごい
シーバスは釣れませんでしたが、もっと詳しく聞きたい方はおなべまでどうぞ!!
湾奥河川ではタイミングが悪く釣果が出せなかった左岸の人。しかし、しきりに
左岸の人「鹿児島豊か~」
と口ずさんでいました。
左岸の人が「#救われたくばバーティスを信じなさい」
というハッシュタグを作るなら
今回釣果を出せたおなべは
「#釣りたくば地面を叩きなさい」
というハッシュタグで応戦します!!
では!
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