キス釣りといえば、
朝マヅメから夕マヅメの時間内で狙うのが一般的ですが、
今回は夜にキスを狙う!!釣行に行ってきました♬
夜キス釣行の理由は、
スタッフと数日前からキス釣り釣行を予定していましたが、
釣行前前日、妻に明後日朝から前田くんと釣り行ってくる(‘ω’)ノ
妻「その日は・・・家庭訪問日」
自分→前田くんへ「すまん家庭訪問だから中止だ!」
前田くん「楽しみにしてたのに~」
と重度のショックを受けているのを見て、
自分「朝からだと時間を気にしてバタバタするから、前日の仕事おわってから・・・以下省略。」
って経緯があり夜キス釣行へ!
当日の潮汐を調べ、状況にあう釣場で選んだのは、
吹上浜北部・神之川付近のサーフ!
前回、前田くん弟のヒカルくんを連れて行った場所で、
満潮時ならこの場所で空振りはありません。
自分のマル秘スポット!
仕事が終わって釣場に着いたのは深夜0時!
外灯など無いので真っ暗闇!
※赤ライトで撮影したので分かりにくいですが、この周りは広大なサーフと大海原が広がってます。
自分自身も夜キスはほとんど経験がないので、
色々とネットで情報を仕入れておきます!
ネット情報
・警戒心が高くなるので数は出にくい
・小型は寝ているので釣れにくい
・そのかわり大型や良型は釣れやすい
・仕掛け投入後、放置で掛かるまで待つのが良い
・餌は光と言われる青虫が良い
との情報をもとに、青虫と砂虫(念のため)を準備。
あとは実際に釣り始めてから状況に合わせて修正していけば良し!
釣果は出にくいとのことでしたが一投目から!
前田くん「来た!結構引きます!」
ナイス!・・・10cmオーバー!!
素晴らしい小型!一投目から釣果を出し、情報を覆します!
自分は一投目まったく当たりません・・・
前田くんに「どこで当たった?」と聞いてみると、
前田くん「波打ち際です!ガツガツ当たりますよ!」
との事。
たしかに少し遠投の90m~40m付近までは全く当たりません。
なので狙いは30m以内を狙いますが、
それでも当たりを感じません・・・。
前田くんにはガツガツ当たるようですが・・・。
前田くんのタックルはダイワのシーバス用フラッグシップロッド・モアザン。
感度抜群なので小さな当たりの感知能力が違います。
ロッドの性能差はこういう時には明確に表れてきます。
当たりは多くても針に掛からないので、小型サイズが遊んでいるのかなと
思っていると、
にひひっ♪と喜ぶ2匹目ゲット!
写真では分かりにくいですが20cmを超える良型。
その後ようやく自分にも、
20cm程のキス!
なんとなくここで気付きます。
当たりもかなり多く、釣れるのは、
小型も多い。
その中に、
20cm近い良型も混じりますが・・・。
小型も良型も当たり方が全て同じ。
小さな当たりが続いて合わせてもほぼ針掛かりしません。
警戒心が強いのか昼釣りのようにいきなりドンっ!
のような針掛かりは終始1回もありませんでしたよ。
導き出された答えは、
合わせ禁止。とにかく当たりがでても合わせず仕掛けを送り込み、
掛かるまで耐え忍ぶ!がこの日の答え!
そこから釣果も出始めますが、まぁ~エサが取られるだけも多く、
砂虫だとすぐ針だけになるので後半は青虫ばかり使用してましたが、
向こう合わせなので釣果に繋げるのはなかなかに難しかったです。
これが警戒心が高い。との事なんですね・・・。
この日の釣果は、針を呑み込んでリリース出来なかった小型を含め、
釣行3時間で最大23cm程を含め、合計10匹の釣果。
小型のリリースを含めれば合計25匹程は釣れたと思います!
今回の仕掛けは、
ルアーロッドなどのショートロッドにオススメ!
ショートロッド専用に作られた、
「本気の鱚GAME」。
アピール用のブレード付きで、キスに猛アピール!
良く売れてますよ♪
高感度天秤にウッドを使用した鉛の、
山本監修の本格的なキス仕掛け。
「山本式キス天秤」仕掛け。
ウッド鉛は引き釣り時のオモリの巻き重りを軽減しながらも地形変化を教えてくれて、
高感度天秤で細かなアタリも伝わってきます!
本格派の方におすすめです!
針は夜光玉も付いてアピール力もある、
がまかつ
「大ギス8号」。
シンプル仕掛けの、
「投げ釣り8号」。
今回使用した仕掛け類は、
当店にありますのでキス釣り準備の際には当店までご来店下さい!
夜ギス狙いは難しくも楽しいですが、
夜はまだまだ肌寒いですので、夜の釣行の際には暖かい恰好をお忘れなく!
最近の1枚。
5月上旬ぐらいに姶良方面でキス調査をしていた際の1枚。
珍しい「環水平アーク」横に伸びる虹。
9月頃までは見られやすい現象の様なので、太陽が一番高く登るおお昼前後に
空を眺めると見れるかも!?