こんばんは!
かめや釣具城南店イマガマことガマです!!
題名の通り、今日は二日間の釣行模様を書いてみたいと思います!
二日間まとめるということは、
そう全然釣れてません笑
それでは良ければお付き合いくださいませ!
と、いうことでまず初日!
この日はゆっくり寝て何か釣りに行こうかなぁと思っていたところ、
大学時代の先輩から電話が掛かってきました。
先輩「おうガマ!湾奥の方シーバスがコノシロパーティーだって!行こう!」
ガマ「いいですね!すぐ準備します!」
ということで昼ぐらいに出動!
湾奥方面のサーフでウェーディングすることに。
コノシロパターンを想定してタックルの中身は大型プラグメインで。
トップウォーターが効くと楽しいなということで、トップから水面直下系多め。
グランソルジャーやら、モンスターウェイクやら、K2Fやら…。
でっかいおもちゃみたいなルアーで釣るのはなんだか夢がありますよね!
うっきうきで現場に到着するといるわいるわコノシロが。
さっそくウェーディングで腰位までたちこんで、
いざコノシロの群れにキャスト!
……あれ?
喰ってきたの君?
そんなこんなでコノシロの群れにルアーを通すと無限に引っかかってくる。
コノシロの周りにフィッシュイーターがいない……??
そんなバカなと思って投げ続けますが、
下を引いても上を引いてもコノシロ、コノシロ、コノシロ。
埒が明かないのでミノーにチェンジ。
ブレイズアイ「エヴォルーツ」
ガマの中ではかなり実績が高く、サーフに限らず河川、地磯など
比較的どのシチュエーションでも使い易いミノーです!
特にフックが太軸の大きいサイズが標準搭載なのが高ポイント!
これをコノシロのいないエリアにフルキャスト。
ドピーカンのクリアウォーターなので見切らせないように早巻してみると、
ぐりぐりぐりぐり……ドン!!
ガマ「え!?これで!?」
ただ、この感じ、シーバスじゃない!
上がってきた魚影はマゴチ!しかもデカイ!
ランディングしようとしたら寸前でフックアウト……。
ここから地獄が続きます……。
ガマ「よっし!喰った!……バレた!」
ガマ「また喰った!…………バレた」
ガマ「お!?ヒラメだ!またバレた!なんでやねん!」
怒涛の4連続バラシ。
しかも全部魚体が見えたタイミングでのバラシなので結構堪えます。
同行者の先輩は大爆笑しながら60cmオーバーのマゴチを釣ってました……悔しい!!
どうやらパターンとしてはミノーの早巻に特に反応がいいみたいで、
バイトは連打するのにいかんせんバラシが多い!
しばらく続けていると、残り時間僅か。
全身から殺気を出しながら早巻していると、
ガマ「よし来た!!今度はバラさん!!」
ガツンとしたバイト!
渾身のフッキングは確かな手ごたえ!
頼む!バレないで!!
やっと釣れてくれました!
待望のマゴチ!!
バラシまくった後の魚は感涙です!思わずガッツポーズ!!
針もギリギリで危なかったぁ。
この後先輩からの「帰ろかぁ」の合図で納竿。
ガマも次の日ロックショアで青物狙いだったため早めに体を休めたかったのでありがたい。
この日はぐっすり眠れました。
翌日
お次は友人とロックショアでの青物ゲーム。
前回北薩方面でブリが釣れましたが、
あまり個体数が多い様な印象を受けなかったので今回は少し南下。
青物は回遊命なので、回遊ルートの絞り込みに一番苦戦します。
朝マズメ延々とトップやらミノーやらジグやら投げますが反応なし。
沖の方でヒラスズキがボイルしているのが見えたので
ヒラスズキタックルに持ち替えてミノーのジャーキングをしますが、
何度かバイトはあるものの全てバラシ。
前日のバラシ病をまだ引きずっているようです。
「掛けたら鬼合わせ。掛けたら鬼合わせ」と呪文のように唱えていると
ヒラスズキたちも怖がってしまったのかピタっとアタリが遠ざかりました。
友人「がまちゃん殺気が漏れすぎだよ笑」
と、友人に笑われますが、当のガマは昨日の惨劇を経験しているので目がマジです。
しばらくジャーキングしてもうんともすんとも言わなくなってしまった海を眺めて一言。
ガマ「……うん。エギングしよ」
心が折れた瞬間でした。
いそいそエギングの準備を始めていると「またいつもの病気が始まった笑」と
友人に言われますが、仕方ないじゃない!何かしらは釣りたいんだもの!
とりあえず一杯!という気持ちでエギを投げ始めますが、ところがどっこい。
イカが全く反応してくれない!?
こんな浅場で潮通しもいいのに!?
なんで!?
ちらりと浅場に目を向ければ、
ヒラスズキ「ひゃっほ~!」ボフ!
…………ヒラスズキ君が急に元気にボイルしてました。
そら浅場であんなに元気にヒラスズキが暴れてたら
アオリイカもシャローでエサを探し辛いよなぁ。
と、いうことで予定変更。
ちょっと深場のボトム攻略。
表層近辺から中層近辺はイカもヒラスズキにビビッて浮き上がり辛いと見た!
キャスト後ボトムを取って、ゴロタやら沈み瀬やらが点在する
激根掛かりゾーンをひやひやしながら探っていくと、
ボトム着底と同時にふわっ……。
ガマ「こ!れ!だ!な!」
渾身の決め顔と同時にフッキング!
ヌン!スカッ!
ガマ「嘘でしょ……!?」
まさかのすっぽ抜け。
ちくしょう!なにしてもバラすのか!!
ただボトムが正解だと分かったので
ならひたすら根掛かり覚悟で底ギリギリを攻めてやる!
ラインのテンションを張って、ボトム着底したと思った瞬間跳ね上げ。
何度かヒヤッとする場面はありましたが、エギを無事にロストさせないこと1時間。
ガマ「おっけ!きたよ~!!!」
3.5号のエギを触腕抱き!
結構いいサイズ!!
ヤマシタ「エギ王K」はやはりフォールで勝手に抱いてきてくれます!
特に今回のように喰い渋りの状況では威力を発揮します!
釣れてくれてよかった~!
それからすぐ潮どまりになって終了。
ロックショアは帰りの山歩きがほんとにキツイ!
でも行きは冒険気分でワクワクするからまた行きたくなります。
でも、
やっぱりウェーディングのあとロックショアで地磯飛び回るのはさすがに堪えるぜ……。
今日の反省、
【魚をかけたら、とりあえず追い合わせを入れておこう】
詳しくはガマまで!