皆様こんにちは!
ルアー担当のワタナベです!
本日は表題の通り去年発売は発表され延期になってしまったダイワのシーバスロッド「モアザンブランジーノEX AGS」ですがようやくこの秋発売決定です!
その気になるロッドを最速でインプレして参ります!
それではその全貌を生写真でご紹介いたします。
こちらがバット部分のデザインでございます!ダイワさんが歌っている「心に訴えかける外観」。まさにそう!見た目がシンプルなシマノ(主観)に比べ、ふんだんにメタルパーツやコゴールドのブランドロゴやカーボン調デザイン。いかにも高級感漂うシャープなデザインです。「morethan」のロゴは今までの印刷?ステッカー?に変わり、凹凸があり立体感あふれる仕様に変わっています。
そして、移動時にルアーをひっかける事が出来るフックキーパー初期搭載!後付けも当店でも可能ですが、後は大変なので予め搭載されていると便利で助かります。
ロックナットはアルミの削り出しかな?隙間から見えるカーボンとモアザンのロゴ…高級なグリップです。
そして~!おなべが気になっていたガイド部分にフォーカスあてていきますよ~!!
ロッド最下部のガイド。ラブラックスAGSのモデルチェンジでは気づいていませんでしたが、20サイズのガイド形状変わっとるじゃん!とここで気付く…。
ラッピングはダイワ独自のカーボンラッピング。このラッピングがマジで、冗談抜きで脅威の強度!クラックなんて入るの?って感じの強度です!
以前、一度カーボンラッピングの内部構造見てやろう!とラッピング剥いでみました。速攻でカッターの刃が折れました…(硬い…)。剥がし終わるころには、刃こぼれしまくりのカッター。1ラッピング剥ぐのに1枚の刃を消費します…。そして1カ所のラッピングを剥がすのに要する時間は通常だと掛かっても1分。このラッピングを綺麗に剥ぐのは15分くらい掛かりました。それくらいの強度!!恐るべしカーボンラッピング…。
ルアーロッドでは初登場なのかな?「AGS-type0」。ロッドのティップセクションに配置されています。磯竿に「ライントラブル軽減、放出性能向上」としてIMガイドが搭載されています。AGS-type0とにており、放出性能などかなりアップしそうです。放出性能がアップすると…飛距離は伸びる!はずです!!!
おなべの独り言「ワールドシャウラをカスタムしてAGS-type0搭載させたい…でもガイド系が小口径になるという葛藤。」
ジョイント部ですが、ジョイントのマーカーがあるのでまっすぐジョイントし易い!そしてV-JOINTαでさらに美しい曲がりに!
通常ジョイント部はスレッドにジョイント部を強化していますが、ここでもカーボンラッピング!そりゃ強いわ…。
まるで継竿じゃない曲がり!
そして「X45FULL SHIELD」搭載。ロッドの根本から先までX45が施されています!フル4軸みたいです。X45フルシールドで硬いのかな?と思いましたがすごくしなやか…。正直すげー!
そして今までダイワのロッドは重いと感じていましたが…かなり軽量化しています!!イメージ払拭されました!!
モアザンエキスパート所持のニッシーは、
ニッシー「これは!!?」
ナベ「続きは?」と突っ込んでしまいましたがそれ以上は語らずのニッシー…。
このモアザンブランジーノEX AGSはダイワのテクノロジーをエスプレッソのように凝縮させたロッドではないでしょうか!
発売が楽しみです!
以上インプレでした!!
では!