皆様おはようございます！
9月になりましたね、気が早いかもしれませんがこの時期の新製品は磯釣り関連の物が多く、気になる新製品が次々と届く時期です。魂が嫌が応にも磯へと魅かれて行きます～
と言ってまだまだ夏ですもんね、焦らず道具はじっくり選びましょう♨
そんな、先日のお休みは釣りに行く！とだけ決めて、釣り物を何も決めておりませんでした。霧島川に鮎にでもと思っていたのですが、まだ水位が高いようです。ちょうど前日に行った釣友が濁りもすごい！と教えてくれました。
まだ上流で工事をやって昼から川を濁らせているようです…。
困り果てていつもお世話になっております「シースナイパー海龍」さんに何釣りに行くのか聞いてみると船真鯛フカセで2名予約が入っているとの事で参加させて頂く事になりました！
午後の便で13時半出航！天気はサイコー！風も無くて暑さもサイコー！…いえ、地獄のようでした♨
飲み物も4.5リットル持っていきましたが正直不安です。
潮も動いていなくて、喰ってくるのは小型ばかり、磯師の性かこういったときに可能な限り仕掛けは軽く、針は小さく、とやってしまうのですがこの時の私もやはりそうでした。それでも潮が少しでも動いたタイミングでポツポツ喰うのですが、型が40前後止まりでした。
真鯛も魚体が白っぽく美人だなぁ～と思いますがこれは活性が低い時。
それでも磯竿が曲がればやはり最高に気持ち良く、糸鳴りが心地よいのです♨
しかしながら、潮は動かず、仕掛けは真下へ…といった状況が続き、喰いもポツポツといった状況でご一緒した方にアタリが連発！何が違うのだろう…と教えて頂きました所、ガン玉も大きいものを打って、針も聞けばすごい大きい！仕掛けをガッツリ張りながら落としてタナを探っているとの事！
なるほど！「流す」を意識するのではなく落として仕掛けを張る、縦の釣りか!?理解が追い付けばやってみない手はございません！ガン玉を追加して、針を口太グレの小型針から尾長グレの針に変えてやってみると…
一投目から掛かる！目からウロコとはまさにこの事、それからは面白いように掛かりました！
そして夕マズメ、そんなに深くなかったと思いますが、オープンベールで道糸を押さえていた指が激しく弾かれます！ベールを返し、追い合わせを入れるとドラグが止まらない！
やがて姿を見せたのは今日の一番！58cmほどの天然真鯛でした！
そして、今日の釣果は釣り方を教えて頂いた方からもお魚を頂いちゃいまして…こんな感じでした。
船フカセ真鯛は10月くらいまでは出るそうで、釣りができるのは3名まで、少なくとも磯のフカセ釣りの経験者でなければならないそうです。3人で同じ方向に流す釣りになるので、フカセ釣りへのある程度の理解と相互の気遣いががなければトラブルにしかならないのです。ご予約をされる際は船長さんとしっかりと話をしてご利用くださいます様お願い致します。
