どーも‼
かめや釣具谷山店の小林です‼
今回はお客様とお話する中で、リール選びの時によく質問を受ける事が多かった
ハイギア・ノーマルギア・パワーギア
の使い分けや「どれを買ったらいいかわからない」という事について、自分なりに解説し
少しでも参考にして頂けたらと思います~
で今回は、リールの大きさ・番手についてはお話が複雑になるので今回は抜きとさせて頂きます~
私の実際に使っている戦友のセルテートを使用して解説させて頂き、どちらも4000番ボディーで
黄色のラインの方がノーマルギア
奥の赤いラインを巻いた方がハイギアになります
で私のメインの釣りルアーゲームを行う場合での使い分けとなります
まず先にLT4000‐CXHハイギアの方を先に性能と僕なりの使用場面ですが、
ギア比がハンドル一回転するの付きローターが6.2回まわり、99センチ巻き取れます
使用場面としては、その釣り場の状況が分からない時(地形変化・潮の流れ)や早巻き主体の釣りはハイギアを使用しております
そしてこちらがLT4000‐Cの性能と僕なりの使用場面ですが、
ギア比が5.2の一回転につき82センチ巻ける物になります~
使用場面では、ここ一番の大物を狙う際、岩盤や障害物(シーバスゲームで言うと橋脚)から魚を強引に剥がす事が必要になる場面やテクニカルなゲーム展開になりそうな時に使用しております
ルアーゲームを始められる方にオススメのギアとは
簡単に両方をご説明するとこんな感じになります~
では釣りを始められる方やルアーをしてみたいという方には
ずばり‼ハイギアをオススメ致します‼
リールのギアも車や自転車のギアと似たような特性があり、ここでは自転車で例えると
一速二速と遅いけど、パワーがあるので、坂道でも負荷が少ないので乗ってる人は楽にこげますよね~
これがリールでいうとノーマルギアやパワーギアにあたります
ではハイギアでは⁉
自転車の五速六速は早いですけど、パワーが落ちるので、坂道は乗ってる人に負荷がかかるので辛いはずです~
ハイギアは早く巻き取れますが、パワーが落ちます~
ではこれを釣りのシチュエーションに置き換えると・・・
魚は流れに付く特性があり、流れを探る上でルアーが流れが無い所から流れがある所に通過する時
ルアーが流れに引っ張られる為、ハイギアのリールだと巻きが重たくなりますので、魚の付き場所の一つの予想が立てられます~
ハイギアはパワーが少ない分巻き感度が高い為、海の情報を教えてくれるので、最初はハイギアをオススメします~
ただ強引なファイトが必要な時や船釣りで深いレンジを重たいジグでシャクリ上げる時はノーマルギアやパワーギアが役立ちますので、こんな感じで使い分けをして頂けると釣りも、もっと楽しくなるはずなので、よかったら参考にしてみてくださいませ~
では!!